あ~れか~ら~10年も~♪ こ~のさ~き10年も~♪
振り向~かない♪ 急が~ない♪ 立ち止~まら~ない~~~♪
ハィ、振り向きまくり、急ぎまくり、立ち止まり倒して来たあんびさんです。
それでも時は過ぎて行くのです、えぇ。
しっかし名曲だわ、10years。
さてさて、例の如くくだらない入りじゃありませんぜ、今回は。 へっへ。
いや、俺の記事なんて総体的にくだらないんだけどね、うん。
(゚┌・・ ゚) ホジホジ
え~・・・今回のテーマは10年です。
厳密に言うと10年前ですな。
皆様、10年前はどこで何をしてらっしゃいましたでしょうか。
あんな場所であんなふしだらにあんな感じにアレをこうして・・・なんて思い出した方、お疲れ様。
そんなもんはすっかり過去です。
栄光も挫折ももはや過去の遺物、足元の砂粒の一つに過ぎません。
10年前・・・2001年の俺は26歳の青二才。
そこらの同世代よりはよっぽど大人だったにしろ、さすがにまだまだ未完成で手探り状態な日々を過ごしてましたよ、えぇ。
当然、若かった。
迷いが多かった分、勢いも同じぐらいあって、度胸は無かったけど今よりずっと尖ってました。
そもそも色んな意味で動けたしね、うん。
で、今回は別にセンチに浸ろうとかじゃなくて、たまたま画像フォルダを覗いたら昔の写真とか見ちゃいましてね、その撮影日時で 「あ~、もう10年も前なのか~・・・」 とか思ったんですよ。
十年一昔なんて言葉もある様に、10年も経てば自分の感覚がどうだろうと 「昔」 な訳でね、んじゃその昔を後生大事に抱え込むのも違うのかもな~って思った訳です。
だからってぶっちゃけ過去エピソードを公開するとかじゃ無いけどもw
とりあえず、そんな事を古い写真眺めながら思ったもんで、その時に見てた写真のごく一部を出そうかなと。
別に出す必然性とかは全く無いんだけどもね、必然性が無くても出して良いかな~って思ったって事は、俺の中でもすっかり過去として整理ついてるって事だろうなと思って。
まぁ、一応はそれ絡みのネタも一つ思い出した事だし、あんびは実在してるという一つの根拠としてw 出してみるのも面白いかな~的な。
という訳で、10年前のリアルあんびさんを公開。
ヽ('∀')ノ どーーーん!

キャーーー!ホントに金髪なのねーーー!の声、有難う御座います。
そうです、金髪猫野郎です。
これは仕事中の様子。
おもいっきり現場ですな。
咥えタバコでエロ本読んでる訳じゃありません。
なんか作業してます・・・なんか。
俺が言うと 「作業」 って言葉すらエロいとか思った人、後で足の小指を一日に三回ぶつける呪いかけときます。

あ~れか~ら~9年も~♪ な2002年の画像。
これまた仕事中・・・というか、恐らく昼休みかなんか。
場所は当時の事務所前。
よく社用車のボンネットの上に座ったり寝たりしてたもんで、これも確かボンネットの上。
どこまで猫科なんだろうか、俺・・・。
ちなみに、頭にタオル巻いてるのは奥田民生を意識しての事じゃありません。
単なる作業着的なコスプレです・・・いや、コスプレだったら怖いな、うん。

これはオマケ的な2004年の自宅での画像。
恐らくは風呂上り。
この画像にタイトルを付けるとしたら・・・「白っ!」 ですw
我ながら白すぎやろ!と思ったもんで載せてみたw
ちなみに、自分で見た瞬間に発した言葉は 「ロシア人かっ!」 でしたw
しっかし、色白で良かった事なんて一度も無いわ・・・。

さて最後、再び2002年の画像なんだけど、日付は1月2日・・・元旦の夜中に撮ったもの。
あんびさん、オールバックで半笑いの巻。
いやね、これは半笑いだからまだ印象マシな方だけどね、金髪でオールバックはあまり宜しくないなと実感したんですよ、この日。
というのも、この年明け前の年末、チャットを始めた当初の頃からのネットの知り合いが青森から遊びに出て来てて、それほど仲良しでも話し込んだ間柄でも無かったんだけど、大晦日になって暇そうにしてるのを知ったんですよ。
話によると、同じく俺とも共通のネットの知り合いが幹事でぷちオフ的に飲む事になってたらしいんだけども、その人が別の飲み会に出てて全然来ない上に連絡も通じない・・・と。
んで、下手に動く訳にも行かないんで、待ち合わせ場所の上野駅前で待ちぼうけ状態だと。
そこには俺の後輩にあたる子も一人居たんだけど、その子はそれほど社交的な子じゃないし、年齢的にも下すぎて話相手にゃならんだろうな・・・と思った訳です。
で、俺とタメの女の子で同じく共通のネット仲間のひとみって子が居たんだけど、ひとみはその青森から来た人と仲が良くて、自分は用事があって駆けつけられないから、代わりに俺に行けって言ってきたんですなw
まぁ確かに、青森からせっかく出て来てんのに、外で待ちぼうけ食らってるのは可哀想だなと思いまして、そしたら上野に出向くかなとなった訳です。
場所が上野だったんで、電車で40分程度あれば行ける距離。
近いっちゃ近いんですよ、一応。
ただ、こっちは外に出る準備なんて全くしてなかったもんで、そこから急いで支度ですよ。
着る物は冬場だからダウン着ちゃえばその下は適当でOKだけど、俺は寝起きのままで寝グセの爆発頭状態。
それだけはさすがに直さないとマズいもんで、一番手っ取り早くセット出来るオールバックにしちゃったんです。
うん、後から思えばその手抜きがいけなかったのかも知れない。
さて、そそくさと支度を済ませてから電車で上野へ。
彼らは大晦日に上野の公園口の改札前に居ましたよ、野郎二人でw
なんて色気の無い・・・と苦笑しつつも挨拶しまして、その連絡がつかない幹事待ちに参加。
案の定、俺の後輩君は喋る自販機以上に無口で、東北から来た・・・Y氏の話し相手にはなってなかった様子。
実はひとみから相手しに行ってやれって指令出されてさ~・・・なんてY氏と話しつつ、後輩君にもちょいちょい話を振りつつ、数十分が経過。
駅前の階段のトコで俺らは改札に背を向けて座ってたんだけど、まったりとしつつも話してたら、突然背後からおっさんの声が。
「よぉ、兄ちゃん」
なんだ?と思いつつも、場所的にそんなおっさんも居るだろうって事で納得したんですが、その声は再び背後から・・・しかも、さっきより近い距離で。
「よぉ、兄ちゃんよぉ」
さすがに声が近すぎるんで背後を振り向くと、どうにもガラの悪いオーラを放ってるおっさんが一人。
おもいっきり俺の方を向いてる訳です。
つまり、おっさんの呼んでた 「兄ちゃん」 とは俺の事。
「はぁ・・・なんすか?」 と素っ気無くなり過ぎない程度に返すと、そのおっさんが俺に言いました。
「よぉ、兄ちゃん。 お前、どこの組だ?」
組・・・いわゆる、ヤの付く商売の事ですわなw
そうなんです、俺は金髪でオールバックで・・・一般的に言えば充分にガラが悪い身なり。
完全に俺が呼び寄せてしまった訳ですよ、そのガラ悪いおっさんを。
Y氏は 「あちゃ~・・・」 って顔で黙ってるし、後輩君は解り易すぎるほど動揺しながら動揺してないフリしてるし・・・さすがの俺もこれは困った。
いや、自分だけなら何とでも出来るというか、最悪、おっさんの膝でも狙って攻撃すりゃ逃げられるとは思ったけど、他の二人の安全まではちょっと確保出来る自信が無く・・・優先させるべきは二人の安全だよなぁと。
という訳で、俺はおっさんに話を合わせつつ、適当にヨイショ的なトークも挟みつつ、とにかく他の二人まで絡まれない様にしましたよ。
まぁ、おっさんはおだてたらおだてられるだけ木に登る頭の弱い方だったもんで、とりあえずは最悪の展開にならなかったものの、最終的に言い出したセリフが・・・
「兄ちゃんよぉ、100円ないか?」
でしたw
自販機でワンカップ買う金よこせって事らしかったけど、そこで財布出すバカ居ねぇだろというw
いや・・・後輩君みたいなタイプはビビって出す事もあるかもだけど。
おっさん、そのセリフ吐く前に自分の指が二本無いのをアピールしまくってたんですよ。
恐らくあれは脅し的な意味合いだったんだろうけど、俺は 「下手打って二回もエンコ切られたのは自慢にならんだろ」 と声に出さずダメ出ししてましたw
結局、おっさんは俺らから金取れないと解って立ち去ったけども、さすがにその後で二人に謝りましたよ、俺w
つーか、時間通りに来ない幹事が一番悪いんだけどもねw
まぁ、無事に済んだおかげでネタにはなったけども、あんなのは二度と御免ですなw
って事で、そんな日の写真なんです、上のやつは。
ちなみに、それからは滅多にオールバックにしなくなりましたとさw
そんな10年前の昔話。