田中ゾンビのブログ

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就職活動、いや転職活動というのか、とにかく仕事探しを始める。
といってもネットで求人情報サイトを眺めているだけだけど。

昨今の就活状況はあいもかわらず氷河期だと聞いている。
自分がまだ高校生だったころに『今年は就職難である。氷河期であーる。』と安藤先生が言っておられたが、なるほど10年経った今でも状況は一向に良くなっていない、どころか噂によれば以前よりも悪化しているなんて言うんだからもう嫌になっちゃう今日は晴れ。
と、そんなことを言って布団に寝転がっていられるほどの余裕はなく今すぐ起き上がってハローワークにでも行かなければならないのだが、どういうわけか自分はハローワークが大の苦手で、パソコンに映し出された求人情報を見ているだけで悪寒、眩暈、吐き気に襲われる。
さらにそれを我慢していると人間不信、自己嫌悪、鬱、となぜだか知らんが精神を蝕まれ、お天道様に背を向けてダメ人間として生きることになる。
それゆえ自分はこうして部屋で寝転がっているわけである。

こんなことではダメである。
というのはわかりきったことであるが、しかしだ。
そもそもハローワークに『俺はもぅもぅもぅハローワーク行きたくて仕方がねぇぜ!狂おしいぜ!』と思わせるほどの魅力がないのが大きな問題である。
仕事が欲しけりゃかかってこいボケカス共といった姿勢がなんとも鼻につくじゃないか。
たとえばハローワークに行くと綺麗なお姉さんが酒の相手、とまではいかないがコーヒーの相手をしてくれて、追加料金を払うと亀甲縛りにして大勢の前で自分のこれまでの人生を全否定してくれるとか、ヒールで踏んづけて背中に穴を開けてくれるとかそんなサービスが欲しいね、ってなんの話だか。
自分はこうしてずいぶんと転職活動をのんびりと行っているが、周りの方々はやたらと急かしてくる。
先日も懇意にしていた営業の人がきたときに『仕事探してるんですか?』と聞くので、自分は『はは、まったく探してないですよ』と大人の余裕を見せつけてやった。
恐らく営業氏の目には右手にワイングラス、左腕にペルシャ猫を抱く僕の姿が写っていただろう。
僕の大人の余裕を見た営業氏は『いいんすか!?このご時世にそんなのんびりして!?』と1オクターブ上がった声で言うものだから、自分は負けじと2オクターブ高い声で『ええやん!』とアクセル•ローズばりの高音シャウトで答えてやった。
スラッシュがそれに答えて激烈ギターソロを展開した気がしたが、まず間違いなく幻聴である。
まぁさ、事を急いては敵の思う壺ですぞ、とかなんかそんなことを漫画とかでよく言う場面あるじゃん?
だからきっとダメなんだと思うんだよね急いてはね。
なんつーかやっぱり余裕ってのが大事だと思うだよオラ。
それゆえ自分はこうして部屋で寝転がっているわけであるだよオラ。

急いで職を探して良い求人が見つかるならば焦る気にもなるが、急いだところでハローワークの求人広告が変わるなんて怪奇現象が起こるはずもない。
むしろそんな怪奇現象が起きようものなら自分は先の生涯をその怪奇現象を解明するための研究に費やしてノーベル賞とか頂戴したいところである。
だいたいね、こちらから会社に雇っておくれぇ~と頼むのが間違い。
求人を血に飢えた狼の如く狙っている失業者or転職希望者たちと同じことをやっていては活路は開けぬもので、なんつーかオリジナリティを爆発させて、企業っつーか会社に対してバチコーンと響くインパクトが必要だと思うのこの考え方は9割は間違いだと思うのでも続けるよ。

つまりなんというか、会社と対等の立場、では甘い。
むしろこちらが上の立場になって就活を行うが吉である、と勘違いしてみる。
俺を雇いたいなら君が来い。
俺を熱中させるような仕事を与えてみせよ。
社の魅力を俺に示せ。
場合によっては死ぬまで働いてやるから覚悟しろ。
ブラック企業だかなんだか知らんが俺が本物の黒に染めてやる。
なめんな。
過労で死んでもゾンビとなって出社してやる。
靴が溶けるまで舐めてやる。
全力でかかってこい。
雇え!
俺を!
ってこんくらいの転職スタイルで挑むよ僕はこのご時世に。
まぁそういうわけで、自分はこうして部屋で寝転がっているわけである。

さぁ早く誰か僕を雇えよマジで。

頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む。

頼む…。



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