何かと話題のドラマ、ラスト・フレンズ。見ていますよ。
以下はネタバレを含みますので、ご注意下さいね。


ちょうど残業から疲れて帰ってきてテレビをつけたら始まるっていうタイミングが重なって、うまい具合に毎週見れてます。
ただ、やっぱり仕事から帰って疲れた心身には沁みますね。ERIさんも仰られてましたが、落ちます。
ほんと悲劇的な方向にまっしぐら。

でもその辛いくらいにひりひりしてるっていうのは心理描写が自然で丁寧で、リアルだからこそ。DV彼氏のストーカー表現は少しベタな感じもしますが。それでもやっぱ怖いので成功ですよね。

役者さんも実力派な方々が奮闘されていて好感度高いですね。皆かわいい。
それぞれの役の悩みをちゃんと演技で共有しているというか、うわべだけでない感じ。長澤さんは彼氏の暴力に戸惑い心が無になりつつある心情が顔に現れているというか。痛々しいほど疲れていて切ない。
上野さんは、今までのイメージを払拭しちゃうほどボーイッシュに変身しましたね。
わたしぶっちゃけ、のだめのようなふわふわした彼女しか知らなかったので、あのさばさばした振る舞いを完全に自分のものにしているなあ凄いなあと思いました。ジーンズがよく似合っていてとてもかわいいです。
瑛太さんも、周りを和ませる素敵な相談役で柔らかい雰囲気がうまいですよね。瑠可を温かく見守る姿が切ない。
タケルはゲイなのかなーと思っていたら、公式にはセックス恐怖症とありました。
女性と性的に触れるのに嫌悪感があるのかと思いましたがどうなんだろ。一応本編ではそういう流れがあったような。
ネタバレ防止かな??でも瑠可に惹かれているとも書いてあるなあーそれってやっぱゲイって訳ではないてことなのかな。単に性的接触が怖いだけ?
瑠可に対しては恋ってより友人として心配で見ていられないってことかと勝手に思ってました。
勝手にゲイと思って、だからこそ瑠可の心の揺れをいち早く察することが出来て、自分もその辛さが分かるから、見ていて辛いっていうことなのかと思って。
ゲイじゃなく言葉にしなくても瑠可の悩みを理解してるってことなのかな…だとしたら深読みし過ぎてた今まで笑
もしかしたらわたしが何かしながら見てたときにちゃんとエピソードがあったのかなー。しまった!

とにかく皆それぞれの想いが交錯して、切なさいっぱいですね。
皆幸せになって欲しいなあーって思います。
形が違ってもいい。自分らしく。自分らしさって何かってことを、自分と向き合うことを。
己の組み込まれた社会を視野に入れて考えたとき、その自分らしさが他の誰かを傷つけ悲しませ戸惑わせることがあるんだろう。
そうした環境において、自分を押し殺し偽ったり、無理に型にはめられたりすることで均衡をはかろうとするけど。
それがいつまでもいつの日も続くとしたら。

胸のうちは複雑に違いない。


「みんな違って、みんな良い」
って言葉がどこかの何かであったけど、ほんとその通り。
もちろん何が「正しい」のか何が「間違い」なのかは数の多さだけで判断しちゃいけない。自分と違うことを簡単に否定して目を瞑るのは余りに幼稚だろうね。



とりあえず続きも見ていきたいと思います!
でもほんと見ながら色々考えてしまって疲れる凹
それってドラマとしては巧いんだよなあー