寒くて寒くてたまらないですね~もう!

って毎回寒さへの愚痴から始まってしまうくらい冷え込みまくってる訳ですが。




先日、高校の友人と大学の友人ごちゃ混ぜでご飯食べてたときに、

ふいに友人の一人が話してたことなんだけど。

とある雑誌に載ってた女性同士が意味深に絡み合ってる写真が載ってて、

それを偶然見たらしく。彼女の反応は、、、

少し嫌悪感を抱いたって言ってました。



実際に、その写真のモデルはビアンでないノーマルな女性芸能人2人だったんだけど、

やっぱりそういう光景に、同性として嫌な気分になる人はいるんだなと。

でもね、それでビアンを侮辱したり厳しく差別したりさえしなければ、

その価値観は人それぞれで構わないとわたしは思って。

だって、自分のセクシュアリティと違ったセクシュアリティに多少の違和感を感じる人は多いだろうし。

頭では分かってたし、ビアンを否定された訳ではないんだけど…

やっぱりちょっと寂しかったというか。

彼女の反応、というよりも、その時の自分が、

話をちゃっかり合わせて、微妙~な相槌しか打てなかったのが寂しかったかな。



その流れで友人の口から「バイ」って聞いた時に、密かに反応してしまった。

外見では平然とふるまっていたけど。

うん、わたしね、その「バイ」なんだよ…とはやっぱりなかなか言えません。



しかしもって不思議だなーと思うのは、ある日突然、

セクシュアリティの変化が訪れるこもあるってこと。目覚め、というかね。

潜在的なバイの数は計り切れないんじゃないかなあ。

わたしの場合、彼女に出会うまでは女性に好意を寄せることもなければ、

女性とお付き合いしたこともなく。まったくのノーマルだと自覚してた。のに。

彼女に出会って初めて、女性と真剣にお付き合いするってことへの理解が、

身体を通じてスパーンって頭を貫いて。




この間、思い出したこと。

中学の頃に、図書委員会になったとき。

クラスは違うんだけど、同じ委員になった同学年の女の子。

以前同じクラスだったので顔見知りではあったけど、特別仲の良い訳ではなくって。

その女の子がね、いつも委員会で会う時にね、なんとも温かい目線を送ってくるの。



で、たまたま隣の席になったときにね、じっと顔を見て、

「Q(仮)さんって、目がかわいいよね…」

って言ってきたの。

「そっかな~??あ、ありがとう…?」って戸惑ったんだけど。

で、ちょっとしてまた、

「手、綺麗だね。触っても良い?」

って、わたしの手を撫で撫でしてきた。

ちょっと驚いたけど…そのままにして。

その子はやっぱり日頃から女の子に対してスキンシップが多いので、ちょっと噂が立ってたみたいで。

今思い起こせば、あれは彼女の好意だったのかしらん…と。

「委員会でまた来週も会えるね!楽しみにしてる!」

とかも言ってくれてたような淡い記憶も…ああ鈍感だったあの頃…。

でもやっぱりその時はピンとこなくて。




時は流れて、今の彼女に出会って、ベタベタされた時はドキドキしちゃったんだよなぁ…。

で、彼女が躊躇なく、前に女の子と付き合ってたよって教えてくれて。

そういう経験をしてきた人を目の当たりにしたことがなかったから、

そうきっぱり言い放った彼女が妙に逞しく、凛々しく見えた。

彼女からの告白で、ああ、わたしだけ一方的に女性である彼女を、

恋愛対象としてドキドキしてた訳じゃないんだってホッとしたのを覚えてる。

単なるスキンシップの一環だったのに、何勘違いしてるんだーって思われたらどうしようって。

彼女は彼女で、わたしから良い返事が貰えることを予想してなくて、

わたしが拒否する前に、密かになかったこととして流してしまいたくなってたらしい。

あのとき、わたしも彼女も勇気を出していなければ、今でも友人のままなんだろうか?



「もし、わたしたちが出会わず、こんな風に恋人同士にならなかったとしても、

絶対いつの日かQを見つける。絶対。自信がある。」



力強い口調でそう言って笑う彼女を見てたら、そんなことどうでも良くなった。