B級映画墓地

B級映画墓地

最近観たB映画の感想をゾンビのように腐った文才で書き連ねるだけ

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蜘蛛狩りの男,スパイダーマッ!

『メガ・スパイダー』監督:マイク・メンデス
タイトルの通りクモ映画です
B級映画に慣れていない小学生時代に観た『スパイダーズ』という映画がトラウマで
クモ映画はなんとなく苦手なんですがたまに見たくなるのでレンタルしてきました
子供が観るにはあの映画は中々グロかった…




~あらすじ~
お人好しの害虫駆除業者・アレックスは、虫に刺された腕を治療する為、病院を訪れていた。
そこで彼は遺体安置室に潜む毒グモの駆除を、治療代を無しにする条件で引き受ける。
警備員のホセの協力を得て、安置室から通気口に潜入した彼は、
異常に粘着力の強いクモの巣を発見、更に奥に進んだ彼は病院の地下へとたどり着く。
そこで彼は妙にデカいクモを追い詰めるのだが、
突然、「伏せて! 」の声とともに銃声が鳴り響く。
それは米陸軍、特殊部隊所属の美女・カーリーが放ったものだった。
しかし、そのクモは10キロはあると思われる下水道のフタを動かし、街へと消えていった。
今、未曾有のパニックが始まろうとしている・・・・・・。

~満足度~
70点

中身は量産型B級映画なんで別に語ることはありません
導入からラストまでB級映画好きの予想の範疇で話が進んでいきます



他のB級映画と少し差がつくのは主人公と相棒のノリが妙にいいところですかね
化け物クモが街に解き放たれて十分危険な事態なのに妙にノリが軽い二人
普通は叩くところなんでしょうが,自分はB級映画と割り切って観てたのでむしろ好評価



ちょっと気になったのはクモのCGが妙に安っぽい
室内だと気にならないんですが屋外だと妙に気になりました
まぁこれも「B級映画だから」すむ程度なんで自分は無問題でした



あとはクモの設定がちょっと怪しかったかなぁ
ちょっとネタバレ気味になってしまうんですが,
クモ映画のクモって割とごくまれに人間の体内に卵産みつけて繁殖するんですよね



(画像は私のトラウマ『スパイダーズ』)
そんで,今回の始まりも遺体安置室の遺体の体内から最初の1匹がでてきたんで
またこのパターンかと思ったんですが,物語の後半では普通に卵を外に産んでるんですよね
最初の1匹はなんで遺体の体内からでてきたんだろう…
外で生まれた後,逃げるために遺体の体内に隠れたって説も考えましたが,
それだと遺体の様子を外から見ればばれてしまうので
どうしてもはじめから体内で生まれたと考えてしまう…



○まとめ
・ストーリー:普通
可もなく不可もなく進んでいきます

・テンポ:よい
主人公たちが割と楽観的というか軽いノリなんで無駄な人間ドラマはありません
だれることなくクモが暴れる様を楽しめます

・キャラクター:よい
主人公も好きなのですが,個人的には相棒のホセが凄く好きでした
最初は世界初の化け物クモ退治で金や名声を得るために主人公に近づくのですが
割と主人公に的確なアドバイスをしたり,クモに臆することなく行動したりと格好いい
ある意味で真のヒロイン

・映像:まぁまぁ
ちょっとクモのCGが気になりますがあくまで気になる程度
あと,クモはそんなにクモクモしてないです
序盤の小さいうちはまだちょっとクモですけど
中盤以降はクモ型の殺人兵器みたいな感じなんで(目や口はむしろカッコいい)



・音楽:よい
なぜかクモの襲撃シーンでノリのいいBGMが流れた
だがそれがよい

・グロレベル:低い
公式予告映像にクモの毒液を顔面にかけられているシーンがありますが
そこがちょっとグロかった程度ですかね(毒液っていうか硫酸じゃねぇかと感じた^^;)
まぁ他はそんなにでもなかったかな?
基本人間は丸のみor足で串刺しでしたし血の描写はほとんどないです
(トラウマ『スパイダーズ』は血みどろフィーバーでした)

・総評
B級クモ映画ファンは観てもいいんじゃないかな
悪趣味な描写やグロはないんですが本当にオーソドックスなB級映画なんで
ちょっと一般人には薦めにくいかも…
B級映画入門にはおすすめ