渋谷・ユーロスペースにて
6/7~6/27レイトショー公開中の
「 ブラジル・ホラー映画祭2014」に雨の中行ってきました!!
(☛公式サイト
そして今回観たのは、
「 デス・マングローブ ゾンビ沼」
(2008.ブラジル.
ロドリゴ・アラガォン監督)
ブラジルホラーも、
アラガォン監督の作品も何もかもが
今回がわたしにとっては初めての出会いでした!
アラガォン監督、幻の長編デビュー作とのこと。
(ストーリー)
まるで文明から切り離されたようなブラジルの亜熱帯地帯、マングローブ林に囲まれたある小さな漁村。昔は魚介類など様々な生き物が生息していたこの地の沼は、今や水質汚染の波が押し寄せ漁業が壊滅状態、村人は極貧の生活にあえいでいた。わずかに獲れる貝類を食すことで感染は人体にも影響を及ぼし、村人の皮膚はただれ、膨れ上がり、おぞましい容貌へ変化していく。悪夢はそれだけではなかった。悪臭漂う泥沼の中から突如、恐ろしい容貌のゾンビが現れる。次々と感染、増殖していくゾンビたち。一人、また一人と襲われる村人たち。臆病だった男ルイスは愛するハケルを守るため、小さな手斧とライフルを手に戦いを決意。はたして、カオスと化したこの湿地帯で二人は無事生き延びることができるのだろうか…。
(以下ネタバレアリ)
ズバリ、
まさにB級ゾンビ映画!!でした。
ぐちゃぐちゃドロドロ。
映画の良し悪しはお金で決まるとは
言い切りたくありませんが、
低予算ながらも長編作品としてなかなか健闘した作品だと思いました。
基本的に画面がぐちゃぐちゃドロドロしていて、
綺麗にまとまった映像とは言えませんが
ゾンビ映画ではその不完全さもいい効果をもたらしているとも思います。
観客が絶叫するほどではありませんが、
後半はぐちゃぐちゃしすぎていて
嫌悪感を抱くかもしれませんね。
ヘタレ主人公にしても、
その他のイマイチはっきりしない登場人物たちにしても、ストーリーにしても
ツッコミどころは満載で
それはそれで面白かったです。
映像に対して、音楽が非常にコミカルで
これがブラジル色なのか?!と思いました。
ゾンビ映画って、
イミフ(^ω^ )
でもゾンビが出てきてしまえばOKなんじゃないかとわたしは感じているんですが、
それでもイミフなんですよね。
腐って死んだマングローブ林は、
もしかするとマングローブの環境破壊について何か喚起しているのかもしれませんね。
デス・マングローブ、うん。
デス・マングローブだけじゃなく
デス・オイスターも出てきましたね。
謎です。
初ブラジル・ホラーは
なかなか衝撃的でした。
血の気が濃いと言われれば、そういうタイプのホラー映画でもあると思います。


