26日が終わって、次の日から生まれの地、新潟へ行ってました。







3月に亡くなったおじいちゃんに会う為に。







お葬式がザニーザップサミットの福岡公演の前日だったり、その日中にやらなきゃいけない事があったりで、新潟に行ってから当日福岡に向かうかどうか悩んだ挙句新潟には行かず最後に顔を見ることは出来なかったんだけれど、それが自分のやるべき事だから行かなかった事は今も後悔はしてない。







不思議なもので、もういない事は分かっていながらも、おじいちゃんの家に行けばいつもの笑顔で「おう」って迎えてくれるんじゃないかな?って気がしてた。









仏壇の横に飾ってある写真を見て、小さい頃から毎年会っていたおじいちゃんはもういないんだな、という実感が初めて湧いた。








会いに行くのは色々落ち着いてから、と決めていたからタイミング的に26日のアストロホールが終わってから行くことにしたんだけど、偶然にもバースデーイベントだったから普段セットリストに私情は持ち込まないけれど、アンコールの一曲目にやった「餞の唄」は個人的におじいちゃんに送るつもりでセットリストに入れてみた。







冷めた性格だから、天国に届くようにとかそんな美談になりそうな事は全く考えてないんだけど、なんとなく自分の為に。









あ、思い出した。歌詞はいつか載せられる日が来たら載せますね。












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いやー、しかしばあちゃん家の近くはほんとに何もない。(良い意味で)









時間もゆっくり流れてる感じがするし、ここには悪い人は一人としていないんじゃないかと思うほどに良いとこ。(悪い人は多分いる)









東京を歩けば17人くらいはすれ違うドラクエのすれちがい通信はもちろん0人。(絶望)







今は東京がいいけど、いつかこういう静かな場所で暮らしてみたいなぁ。








そんな感じで帰ってきたし、明日から切り替えて色々頑張ります。