2か月前に書いたこちらの記事で取り上げた小説『金星ごっつぁん』(全3巻)。

遅くなりましたが、ようやく第1巻の電子書籍を購入しました。

約25年ぶりに本編を読みましたが、面白いですね。2日で読了しました爆  笑

主人公の新弟子関取・田添茂雄はまだ中学を卒業したばかりですが、すでに飲酒し、ソープに行っています。更にはタニマチから紹介してもらった料亭女将や芸妓ともSEXしています。

一方で頭は若干弱く、「土俵には金銀財宝が埋まっとる!」という親方の言葉を鵜呑みにして、本当に土俵を掘り起こしたりしています(実際は土俵で活躍すれば、金持ちになれるという意味なんですけどねニコニコ)。

こういう展開があるので、「痛快小説」という括りになってるんですね。

 

まぁ、ソープ通い、SEXさせてくれる女性を紹介してもらうなどは実際の角界でもありえそうな話です(土俵を掘り起こすというのはさすがにないだろうけどあせる)。

作者はきちんと角界を取材してから書いているだろうし。

 

いつも電子書籍を購入しているのは、オンライン書店の「honto」で、こちらでは定期的に割引クーポンを配布しているため、定価より安く購入できるのがVery Good!です。

今回も30%割引となるクーポンを使って購入しました。

 

第2巻以降も割引クーポンを使って購入します。