気が付けば、札幌の歓楽街・すすきのの酒場に足を運ぶようになって1年半経ちました。

現在、行きつけとなっているお店は2軒あります。1軒はスナック、もう1軒はバーです。

先日、ふと思いました。「これらのお店で子供(特に未就学児)を見たことない」ということに。

 

ある意味、それは当たり前の光景です。が、以前行っていた大阪の酒場ではたまに見かけましたね。

要は子連れで来る客が居るということです。以下、その非常識な子連れ達の事例です。

 

事例1:

一家(父・母・未就学児2人)でスナックにやってきました。

入店して即座にカラオケのデンモクを2台とも自分たちだけで独占。次々にアニメソングを予約して子供たちに歌わせようとするが、全く歌ってない。ほぼ2時間、その一家の独壇場となりました。

なぜ一家でスナックに来たのかというと、「歌えるお店だから」とのこと。なら、カラオケボックスに行けばいいのに…。もしかして他の客に「俺たちの可愛い子供の歌を聞かせてやりたい」みたいに思ってたか?

他の客の迷惑を全く考えてないですよね。その一家の主とは、度々遭遇しましたが、いつも偉そうな態度なので、遭遇するたびに顔をしかめていました。

ちなみに主の職業は僧侶です。とてもそうは思えなかったです…。

 

事例2:

結婚式帰りとして一家(父・母・未就学児1人)で入店(事例1の一家とは別人ですが、スナックは同じ)。すでに午後11時を過ぎていた。

やはりデンモクでアニメソングを予約していたが、子供は歌わない。

幸いに自分はもう帰る直前だったので、遭遇した時間が短かったのが救い。

 

事例3:

事あるごとに子連れで入店する女(事例1・2のスナックとは別のスナック)。

当初、子供は1人でしたが、後に2人目を出産。その2人目を生まれて間もない時期なのに連れてきた時はびっくり仰天でした。同時に心底呆れました。

この子連れが居る間は、客がカラオケで歌えなくなりました。だって子供寝てるんだもん。

いつも子連れで来るので、ある客が「何で子供連れてくるのか。アホじゃないのか」とつぶやいていたことを覚えています。

 

以上、3つのケースを紹介しましたが、いずれも非常識極まりないです。

冒頭に書いたように、今の行きつけの酒場では子連れと会ったことがありませんので、快適な空間で過ごさせていただいています。

 

まだ似たような一家がいるのかなー。