趣味の一つである読書。趣味となったのは高校3年の時でした。
読書を始めた頃に読んでいた作家の中に福本和也(故人)という人がおり、航空小説の第一人者として知られていますが、航空小説に限らず、多彩なジャンルの小説を書いておりました。
そのうちの1作が『金星ごっつぁん』(全3巻)です。文字通り、角界が舞台であり、一人の関取の出世を描いていく小説です。
表紙に「痛快小説」と記載されているように、随所にコメディタッチな場面が挿入されています。明らかにフィクションであるからこそ成り立つ展開となっています。
ベッドシーンも多く挿入されており、主人公は幼馴染、ソープ嬢、料亭女将など多くの女性とSEXします。
女将は他の関取ともSEXしており、曰く女将を抱いた関取はみな出世している「福マン」なのだそうです。もし自分が本小説に登場する女性とSEXするなら、この女将でしょうね
ちなみにこの女将はタニマチから紹介されています。SEXさせてくれる女性を関取に紹介するのは、現実の角界でもありえそうですね
『金星ごっつぁん』はすでに絶版となってますが、電子書籍で購入できます。
私自身、文庫本はすでに手放しているので、電子版で買い直そうかなーと思います。