天理大(奈良県天理市)天理大付属天理参考館が所蔵する古代ギリシャ都市ティリンス遺跡の図面28枚が、ドイツの考古学者ハインリッヒ・シュリーマンが19世紀に発掘した際に作製し、調査報告書に掲載した図版の原画だったことがわかった。 図面に書き込まれていた鉛筆書きの説明文などの筆跡を鑑定し、一部がシュリーマンの直筆と分かったという。[共同通信・日本経済新聞]古代への情熱―シュリーマン自伝 (新潮文庫)/新潮社¥497Amazon.co.jp