阿弥陀寺・鶴ヶ城=会津若松城(福島県会津若松市) 明治時代初期に鶴ケ城本丸から阿弥陀寺に移築された建築物「御三階(おさんがい)」から、鶴ケ城下が炎上している絵や会津藩主松平容保とみられる肖像画などが発見された。 城下の絵には作者も年代も記されていないが、肖像画の裏には明治三十三年(1900)、戊辰戦争の戦死者の三十三回忌に際し、地域の名士とみられる人たちが献納した記載があるという。[福島民友新聞]会津落城―戊辰戦争最大の悲劇 (中公新書)/中央公論新社¥756Amazon.co.jp