こんにちは。今日のラジオでもお話しましたが、先日、富山県美術館へ行ってきました。
現在、富山県美術館では、2つの企画展「やさしい日本画」、「国際工芸アワードとやま2020」とコレクション展を開催中です。
どれも見応えがあってとても楽しかったです。
ラジオでお話した私のお気に入りは、川村悦子さんの『長い午後I』です。
曇りガラス越しの風景を描いた絵画はまるで本物の窓のように見えましたし、写真家のソール・ライターの写真も思い出しました。
こちらはコレクション展でご覧になれます。ぜひじっくりご堪能ください。
美術館でのんびり過ごす休日も良いものですよ。
◎富山県美術館のサイトは コチラ
あるいは読書をして過ごしてみては?
今週のラジオでご紹介した凪良ゆうさんの『滅びの前のシャングリラ』は、一気読みの面白さです。
1ヶ月後に人類が滅亡する、というお話です。人間はその1ヶ月の間に何を考え、どんな行動に出るのでしょうか?
気になる方は本のページをめくってみてください。
◎田島の本の感想は コチラ
本と言えば、朗読を聞いて楽しむのも良いのでは?
明日、3月7日(日)18時〜19時にFMとやまでは、2月におこなった『気まぐれな朗読会』の中から3部のみ放送します。
私は角田光代さんの『鍋セット』を廣川奈美子さんは高田郁さんの『ムシヤシナイ』を読んでいます。
どちらもいいお話ですよー!
ぜひお聞きください。
それでは良い週末を。