サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた

その翌日…朝から体調が悪かった

朝の
は下痢気味だし、胃のあたりが痛いというか重いというか…何とも言えない症状を抱えつつも、いつもと同じように出勤しました。

お昼頃…急に腹痛が激しくなり、所長に話して早退させてもらい家に帰った。
家に着いて保険証と診察券を探していると、再び腹痛

トイレに駆け込み座った途端に水のような
(御飯中の方…ごめんなさい)

それと同時に今度は上から

『腐った物でも食べたかぁ
』

そう思った瞬間
みぞおち辺りに経験した事のない激痛が走りました


いつも自分はトイレに入る時は携帯を持って入ります。(前にテレビ番組で緊急の時には何が起こってもいいようにと言っていたので、それからずっと所持しております)
直ぐ様、これは唯事ではないと察知して119に電話しました。
既に痛みでお腹に力が入ってしまい、声が思うように出ず、うまく伝えられなかったがオペレーターの方が趣旨を把握してくださり、『今、救急車を向かわせてます
玄関の鍵だけはあけといてください
』と言われ、ゾンビのように這いつくばって鍵を開けました



そこからかみさんにメールを送った所で痛みのあまり意識が朦朧…

パンツ一丁で腹を抱えながら玄関でぶっ倒れました。
意識が朦朧とする中…いや、夢の中だか定かじゃないのですが・・・自分の顔をペロペロ舐める感触がありました。
目を閉じながらも手を伸ばすと、ずっと触りたかった感触がそこにありました。
15年間…毎日触っていた感触

去年亡くなった愛犬が、そばについててくれていたのです。
夢か現実かは判りませんが確かに気配は感じてました。
その直後です。救急隊員の声が聴こえたのは…。
生前、我が愛犬は家族が風邪をひいたり体調を崩したりするとそばに寄ってくれて介抱するように顔や手を舐めたりしてました。
『いつもそばにいるからね
』

そんな風に言ってるのかなぁ~と思いました。
…でも、ちょっと思い出し泣きをしてしまっています





病名は原因不明のウイルス性肝炎でした。
その日から約一週間、食べ物は入れられず、水か日本茶だけ…それに点滴地獄の生活が始まりました
