皇帝『シンボリルドルフ』が30歳で息を引き取りました。
そう言えば『ミスターシービー』が亡くなったのは2000年でしたね

ミスターシービーがヒヤヒヤながらも三冠馬になったのと打って変わって、騎手の岡部が指を3本立てるくらい自信があった怪物でした。
このルドルフはヒヤヒヤどころか、ガキんちょだった(確か…高1だったかな
)自分が見ていても、『なんだ…コイツ
』と思うくらい次元の違うレースをしていた。


無敗の三冠馬になり、中1週で望んだ【ジャパンカップ】は3着だったが、翌年はしっかりリベンジしている

今年はなんの因果か、三冠馬になれる唯一の馬が菊花賞を前にスタンバイしている

生きている三冠馬はディープだけなので、ルドルフが亡くなった今年は三冠馬誕生を望んでいるのは自分だけでは無いはず…

ルドルフの額には三日月型の白微流星がありました。
同じ三冠馬でもぶきっちょなミスターシービーを応援していましたが、この流星を見つけてからはルドルフも好きになりました。(自分のやけどの傷跡に似ていたので
)

最後がアメリカでのレースというのが淋しかったなぁ

シンボリルドルフ…また名馬が一頭、旅立ちました。
息子『トウカイテイオー』もそろそろ種牡馬引退も近いでしょう…。
最後にクラシックを獲るような子を出すのを祈るだけです

ご冥福をお祈り致します。