納山会
日程:11月30日~12月1日
場所:紀見峠駅近(矢倉脇地区)
参加:6名
少し早めに到着のNさん、会場は施錠されていて待ちぼうけ状況
仕方なく担当到着を待つも、先に管理の方がおみえになりようやく入れることに
やがて2名、そして2名、更に1名と都合6名となる
先ずは、納山会始まりの前にスケジュール通りに勉強会、ハイキングレスキュー基本のキからと思いきや
参加メンバーを見て「この資料配るから、あなた方が講師するときの参考にして下さい」と、講師
それでも、ハイキングでもこのくらいのものを持っていれば何とかなるよと、店開きして本日の勉強会は終了
1.「雨具上下、ヘッドランプ(含予備電池)、着替え、防寒着(薄手ダウンジャケット)、ツエルト本体、ガスコンロ、ガスカートリッジ、食器、マッチ・ライター、コンパス、地図(当日は無かった)、ナイフ、フエ、熊鈴、ココヘリ発信機、スマホ(含予備バッテリー、消毒液(最近消毒薬無用論有)、穴あきボトルキャップ(水洗用)、三角巾、包帯、ガーゼ、絆創膏(大中小)、綿棒、ポイズンリムバー、鎮痛剤、シャクヤク甘草湯、小型万能修理工具、針金、ナイロンテープ、布テープ、紐(布靴紐1本)、筆記具、登山者カード」計 約4kg
2.8㎜×10000㎜(10m)ロープ、20㎜(幅)×1200㎜テープ、6㎜×900㎜ロープスリング 5㎜×600㎜ロープスリング 安全環付大型ナスビ形カラビナ1、D型、O型カラビナ各1 計 約0.9㎏
3.折畳傘(但し高山では役に立たない)
さて、納山会
参加予定9名は、予定後に事情が出来た人などから、結局6名の参集となった
6名中2名は日帰り参加となり、最後は4名の納山会と静かな雰囲気とはなったが、それでもそれぞれの山行を振り返る
参加者の1名は、長年の山活動で、唯一残し気になっていた3000m峰を今年は成し遂げたと
又、途中でとり止めた高妻山を2年越しで成し遂げた話
他、それぞれに、白馬岳、御岳山、高妻山、雨飾山、村岡マラソン、御岳山、農鳥岳、雲の平、ダイトレ参加、岩登りトレーニング、日本三百名山等々
話も尽きるかと思う頃、雪の富士山頂上のビバークの思い出、前穂右岩稜登攀の話
「若かったなー、よかったなー、頑張ったなー」どうしても思い出すのはあの頃を懐かしみながら、少し静かに大人の雰囲気?の納山会でした
翌朝、紅葉の下で