大和葛城山来そうで来なかった ようやく、と、思ったら、今度は一気にやってきた春 登り始めた水越峠に、既に下山してくる人が幾人も 月に一二度、朝思いついてはふと出かける山の一つ 岩湧山、金剛山 そして大和葛城山 何度来ても、いつ来ても出会うのに 知らない花々、知らない峰々、知らない踏み後