氷ノ山

 

日程:3月16日

山域:氷ノ山

メンバー:S藤t S藤m N島

行程:氷ノ山国際スキー場駐車場7:20→福定親水公園→11:10氷ノ山超→1250氷ノ山13:30→東尾根→15:00東尾根休憩小屋→15:30東尾根登山口→16:00氷ノ山国際スキー場駐車場

 

真冬の寒気に被われてから一週間、夜明け前後の舞鶴若狭道、車の外気温計は0℃~2℃を行ったり来たり、それでも道路の内外周辺にも残雪は見当たらない

 

 

今シーズンの営業を終わった氷ノ山国際スキー場、駐車場は無料で開放されている

いずれも単独らしき数名は東尾根の方面へ向かって歩いてゆく

 

私たちは別の登山口、福定親水公園を目指す

 

 

 

 

ここを超えたところでワカンをつけ、地図を片手にした先行者に追いつくとトレースはここまで

はじめて来たのでルートがよくわからないと、先行者

 

前に出て足跡の無い斜面を直答する

ところどころトレース跡らしきものと交錯するが、週初めに積った後に登山者なかったようだ


 

なるべく立ち木の根元を避けるようにラッセルしながら登る

ところどころで踏み抜きしばらく動けなくなったりもするが、汗を拭いながらも樹林帯を抜けてようやく目途がついた

 

先ほどの人とは別の登山者が追い付いてきた「僕のトレースは違っているかもしれませんよ」と言いながら先頭を譲る

 

頂上避難小屋がよく見えている

 

氷ノ山越え

ここで若桜方面から上がってきたのだろう、多くの登山者休憩している

 

このころにはすっかり気温が上がり、モンスター級の樹氷がバサバサとひっきりなしに落ちてくる

昨日、今日と予報では最高気温は春本番の陽気になるという、まだ彼岸前というのにだ

 

 

 

 

甑岩

今年もまた雪面を切るようにトレースが付けられている

 

 

私たちはトレースを避け、甑岩付け根に沿って巻くように登る

 

 

巻いたところで最短ルートを直答

 

 

空の青、ベタベタの湿雪

まるでGW頃の春山の様相

 

写している最中にも、ガラガラ、ドサドサとモンスターがひっきりなしに崩れ落ちている

 

 

このすぐ下から東尾根を直下降

 

東尾根登山口