転倒滑落停止研究会

 

岩登り、雪山登山は危ないからと敬遠する人が多い

雪山での転倒滑落停止については、古くから様々取り組まれている、ところが一般登山道(特にハイキング)での転倒転落停止については、研究された形跡やそれらしき文献も見当たらないようだ、以外に多いのがハイキングの降り道で転倒の結果約半数が骨折したというのにだ

研究準備会で登山関係文献からハイカーの歩き方などを探るも、転倒をしない具体的方法(歩き方)はを記したものはほとんどないという

 

この日、既に準備会でそれと思しき文献などから、それらしき記述を引き出し、委員各々が自己流に分析したという資料を基に

場所は、宝塚から六甲縦走路岩倉山にかけて行われた

 

ただそれらしき著書にも具体的な方法を示す資料がなく、手探り状態で試行錯誤

 

石ころが並ぶ武庫川河川敷

 

 

砂礫と赤土の崩落道(塩尾寺と砂山権現の中間部)

 

ストック1本、2本、前向き、横向き、後ろ向き、体重移動のタイミング

どうやら後ろ足に体重を残すのはポイントの一つのようではあるが

 

まだまだ試行錯誤は続く

 

岩倉山(磐座)

 

岩倉反射板山から大阪平野と大阪湾を望む