7月22日~23日 火打山・妙高山
いよいよ頚城山塊へ
頚城(くびき)=地名とのことです、難しい名前に由来は諸説あるそうです
パートナー曰く、後立山からでもその美しい姿はすぐ分かるそうで、後立山に登る度に、あれが〇〇山、あれが〇〇岳等と説明してくれ、その時にはなるほどと思うのですが、しばらくすると、その山名は勿論、頚城の読み方さえ忘れてしまいます
曰く。とにかく中腹は美しい高原地帯となり、スキーの本場でもある、子供の頃ラジオや新聞から「妙高、関、燕、赤倉の積雪は・・」と、毎日、目に耳にしていた懐かしい響きの地名だとのことです
1日目(22日)
笹ヶ峰登山口6:15→7:30黒沢橋→9:40富士見平→11:00高野池ヒュッテ→天狗の庭→12:50火打山→14:20高谷池ヒュッテ→15:00茶臼山→16:30黒沢池ヒュッテ テント泊
正に楽園です
キヌガサソウが見事なまでに群生
お天気は目まぐるしい
2日目(23日) 妙高山へ
黒沢池ヒュッテ(天場)4:45→5:10大倉乗越→6:00黒沢・長助池分岐→7:20妙高山北峰→7:40妙高山南峰→9:00黒沢・長助池分岐→10:00大倉乗越→11:00黒沢池ヒュッテ→12:10富士見平→13:30黒沢橋→14:45笹ヶ峰登山口
夜半から雨、テント設置のまま妙高往復にでる
乗越から一旦下り、雪渓を詰める、尾根筋から大岩を幾つも超えるとやがて傾斜が落ち、妙高北峰、その先300m程で妙高大神が祭られた妙高南峰となりこちらの方が高いのだが、北峰程の立派な標識はない
大岩を乗り越えながら
妙高山北峰 こちらが頂上とのことだが実は南峰の方が少し高い
どの花も美しいが中でも気高さを感じさせる 衣笠草
雨に濡れて美しく透き通る サンカヨウ
テントを撤収し降ったり止んだりの、黒沢池から雨に濡れた高山植物が美しい道を富士見平へと辿る
雨の道は長い ようやく昨日別れた道(富士見平)に合流
乙見湖が見えてきた
ようやく振り出しに戻った
ここには登山届と別に、下山届けも出すようになっている