六甲全山縦走(西部)

 

日程:9月26日

参加者:S三 N昭

天気:曇時々雨

行程:須磨浦公園7:00→高倉台→9:00須磨アルプス→10:45高取神社→12:50菊水山→14:15鍋蓋山→14:20再度山→15:00市ケ原→16:10新神戸駅→三ノ宮駅→大阪駅

 

年に一二度は、訪れる六甲全山、ほとんどの場合、須磨アルプスと高取山は殆どの場合割愛している、前に行ったのはいつだったのか思い出せない、恐らく10年以上は経つんだろうなあ

そんな思いで、須磨アルプス~高取神社を歩きに行くことに

 

「春の海終日のたりのたりかな」明石海峡を眺める須磨浦公園に蕪村の碑、その向こうに明石海峡大橋がみえる

 

須磨浦公園駅前をスタートするトレランパーティーが約8名、宝塚まで走るのだろうか、今日の曇り空ぐらいが丁度よいかもしれない

 

海際から、いきなり旗振山、鉄拐山

 

自然そのままの環境から、一旦高層住宅並ぶ街並みから、いきなり勾配のきつい長い階段は栂尾山へ続く、見上げれば、大勢のトレールランナーが上っている

 

やがて、まるで穂高のような岩稜帯に出る、その肩越しには高層住宅が並ぶ街並みがみえ、なんとも不思議な風景、その名も須磨アルプス、そんな岩尾根を緊張気味に降る

 

樹林がなければ穂高見紛う程

 

”穂高”の山から、再び地下鉄の走る街並みを通り過ぎ、高取神社までの登山口は住宅街を縫うように歩き、記憶と違い思ったよりも時間がかかる

 

大阪湾、神戸市、明石大橋、淡路島

 

明石大橋と遠景は淡路島

        

高取神社頂上からの展望台からは、先ほどの明石海峡大橋、須磨アルプス、神戸市内、大阪湾がよくみえる

 

あまり通らないコースに、住宅街が入り混じる不案内な道を確かめながら歩き、結構時間を費やしてしまう、鵯超えあたりから少しぱらつきだすが傘がいるほどでもない

 

菊水山頂上にはいつもより少し遅くなる

 

道中沢山のトレランナーと行き交いながら鍋蓋山へ、ここで展望を楽しみながら小休止、小降り空を見上げながら、摩耶山、六甲最高峰を変更、再度山から市ケ原、布引へ降ることにした

 

布引の滝 新神戸駅のすぐ裏側にこんな自然が