10月27日(土)と、28日(日)にかけて事務所の引き払いが行われました。

 

「国史跡百舌鳥古墳群整備基本計画」による立ち退きによるものですが、入居契約の際、時期が来れば立ち退きすることを条件に入居をしていましたことはご承知の通りです

 

思えば、昭和50年代の終わり頃、拠点としていた泉北の青少年の町(通称ヤンタン)を出てから、数度の移転はありましたが、会活動の拠点として運営してきた雑木の会事務所が閉鎖されたこととなり、その寂しさは、OB皆様はじめ、会員共通の思いだと思います。

 

諸般の事情により、当面会事務所を持たずに活動を展開していくこととなり、変則的な集会場所、装備置き場等など不便な点もありますが

共通した山への思いを抱き更に結束した活動を展開していければいいなと思っています。

 

                               在りし日の事務所建物

      

 

      この事務所では最後となる運営委員会(10月26日)

 

                        移転当日 装備の運び出しと記念撮影(10月27日)