飛騨高山のウルトラマラソンを走る
大会:第8回 飛騨高山ウルトラマラソン
天気:曇り時々雨
気温:24℃
出場:S藤m
昨年飛騨高山ウルトラにエントリーしたのですがゴール目前僅か800mで熱中症となり強制終了という憂目にあいました。
以前からの膝の故障も抱え、一旦はその後UMへの出場を諦めていましたが、どうしても完走をもって卒業としたくて再びエントリーしました。
スタート時点で「気温が高かった昨年に比べ、今年は24℃と比較的ランニング日和であります・・ゴールでお待ちしています・・」と、ウルトラマラソン大会プロデュースでお馴染みのS本さんから挨拶があった
コース:100㎞
時間:14時間以内(05;00~19:00)
最高地点1,345m 獲得標高 3,800m(大会冊子表現)
スタートは飛騨高山ビッグアリーナ ~古い町並み~道の駅ひだ朝日村~飛騨高山スキー場~コース最高地点1,345m~丹生川支所~千光寺~国府B&G海洋センター~公文書館~飛騨高山ビッグアリーナ(ゴール)
特徴は、高山の古い町並みや北アルプスの麓に広がる田園風景など、マラソンを通じて文化や自然を楽しめる。
一方、累積標高差があり起伏に富み、千光寺を初め多くの難所が待ち受け国内屈斜路指の残酷と紹介されているコースです。
昨年リタイヤした地点まで来たところで、これから未知のランニングなどと考えていたところに夫がカメラ片手に手を振って待っていてくれた、そこからゴールまで共に走ってくれる、さらにゴールまで200mに差し掛かると熱いものが込みあがってくる、
ゴールのアーチを潜ったとき「やっと終わった」という安堵感と共に「やはり今年来て良かった」と、しみじみと思ったものでした。


完走証を手に思わず笑み

高山の朝市
