氷ノ山ハイク
2012/6/8~10 
 
暦の入梅より2日早い今年の梅雨入り、そういえば以前は梅雨入りしました、と力強く「宣言」されていたのに、この頃は非常に柔軟に「梅雨入りした模様」と表現されるようになって久しい。
つい断言してしまい、後に恥ずかしい思いに反省することの多い私も大いに見習わなくてはならない、と、毎年この時期だけ思うのである。
 
いずれにしても、九州北部から近畿地方まで梅雨入りしたその日、この季節恒例となった氷ノ山へむけて出発した。
今回は、参加者(7名)各々の事情により、集合地、出発時間も各々と夕合流したり現地合流したりとなった。
 
今回は逆水キャンプ場に幕営、未だ晩春の様相を残す氷ノ山を楽しんだ。
柔らかさを残す緑、ワラビ、コゴミ、タラの芽、コシアブラ、根曲がり竹、アザミ、なんと銀龍草の乱生乱舞が見事に。
 
仮眠から目覚めると早速狐が歓迎のお出迎え、中腹から上はガスって見えないものの先程まで降っていた雨にも少し止み間が、思い思いに雨武装して氷ノ山頂上向け出発、「他に登山者の姿もなく」と思っていたら、大勢の若人が、「兵庫県高校総体大会」が開かれているとのこと、県下25高が参加、各高から一組4名のチームで15kgを背負い、氷ノ山登山タイムトライアルはじめ、幕営技術、幕営生活まで総合的に技を競い合うとの話だった。
 
 
8日 曇り後雨
   21:30 大阪市集合出発 M本 S井
   22:00 堺市集合出発 H本 S藤t S藤m
 
9日  雨時々曇り (後発 大阪市集合出発 12:00 N岡 Ks)
   01:30   氷ノ山麓 逆水公園到着 仮眠
   07:00 出発
   09:30 氷ノ山頂上避難小屋 到着
   11:30 氷ノ山超避難小屋 到着 
   13:00 福定親水公園到着
   13:00 逆水公園到着
        天女の湯
        Mさん自家用車修理の為ひとり帰阪
   16:00 後発組 逆水公園到着
 
10日 曇り  
    06:10 後発組 氷ノ山向け出発(東尾根往復)
    08:00 先発組   大段ケ平付近散策出発  10:30帰幕
    11:30 後発組 帰幕
    11:45 帰阪向け出発 帰途天女の湯 入湯
    17:00 堺帰着
 
                           氷ノ山国際スキー場ロッジ前で仮眠
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                             狐がお出迎え 中央道路カーブ付近
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                                雨が止んだ? 東尾根登山口
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Baby根曲がり竹も顔を見せる
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間もなく頂上
 
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頂上避難小屋
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                         氷ノ山超小屋
                後方の登山者は「総体」参加の高校生たち
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覗き谷(不動滝)
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観瀑するメンバー(布滝)
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9日16:30 後発組も到着合流して 逆水公園キャンプ場
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10日 6:00am 氷ノ山向けて後発組出発
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大段ケ平 駐車場
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緑のブナ林を散策する先発メンバー 大段ケ原登山ルート
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いじけているわけではありません
銀龍草を撮影
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まさに乱舞
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