かなり偏った感想であり、かつかなりの低評価を下すということを最初にお断りしておきます
終始不愉快極まりなかった
実話に基いた映画であるらしいので、こんな感情を抱いたのは、誰のせいでもない
こうした結末にまで到るケースは極々稀ではあろう
そこだけ除けば実にありきたりなお話と言ってしまえる
このマザーにしてこの息子
お互いに依存しあって、共犯関係にある
共犯?
もとい、犯罪的なのは母親だけに決まっている
青年期に差し掛かった息子を見ると共犯と言いたくなるのだが、今更この息子に依存ループから抜け出せと言っても詮無いことだ
ありきたり、と述べたが、捨ておけない現代日本が抱える大問題である
簡潔に行こう
人の親になる資格は誰しもが保有しているわけではない
まして、その自由•権利なぞとんでもない
そこを履き違えるべからず、という一言でお仕舞い
それを映画にしてみただけの作品なので、僕にっては観るに値しなかった
久し振りに、途中で帰ろうとさえ思った
感動と衝撃という謳い文句であったので、つい最後まで観てしまった
ついに感動・衝撃nothing
言わずもかなであるが子供に対する責任はどうしても、母親のそれが問われ勝ちであるが、僕は父親も同じだとしか考えたことない
本当を言えば、そりゃ男をぶん殴ってやりたい
フェミニズム思想大嫌いだが、そんなこととは関係ない
怒りついでに続けると、こどもを私物化する親、有害という言葉では足りぬ
ステージ・ママパパ、撲滅せよ
聡太君見習いな〜
今宵はこれくらいにしとく
以上
#映画
#マザー
#長澤まさみ
※
最後は話がずれちゃった、でも地続きかと…
どうでもいいこと
映画館の飲食店の売り子の女の子に
「話題作らしいけど、観た?」
「いえ、まだ」
「そう、まざ観てないんだ」
一応、くすりとしてくれた
まぁ、合わせてくれたんでしょう