先日、NETFLIX でドラマ「全裸監督」を観た
まず最初に言いたいことは、この日本でこのような出来事があったという事実に、びっくり仰天したということ、ノンフィクションか〜
う〜ん凄い!(もち、読者を煽っている、だって煽りたくなるものゆえ…)
国家権力に反抗するって、こういうことか、さらに、あのアメリカ様も絡んじゃうんだから
たかが猥褻、されど猥褻
象徴的には、そのもざいくを巡る攻防は見応えあり
あ、そこのおっさん、今、「もざいく」で反応したでしょ(あそこじゃないよ、初下ネタ、失礼)
急いで、真面目な話に戻すと、表現の自由について考えざるを得ない
在り来たり過ぎだが、表現って「完全」自由は詰まらない
有り体にいって、不自由の中での創意工夫が、良き創作には必要なんじゃないか
そういう意味で、村西とおるの評価は非常に難しい
普通は、村西さんよ、そこまでやっちゃ〜お仕舞いよ〜、てな感じ
所謂、勃たない(たびたび、申しわけない)
だが、しかしである、彼のこのウルトラ自由ってやつは、突き抜けている
ここまでとは、てーしたもんだ(江戸っ子か)、あっし如きが烏滸がましいざんすが(ヤクザか)とおるの自由は、オリジナル、通りまーす、でございます(パリッと行かないや→なんのこっちゃ)
結論としては、「村西ワールド」の構築
結局、認めるかどうかというよりも、好きかどうか、としか僕には言えない
因みに、彼のAV作品は自分には合わない(なんだ、観てんのか)
最後に、キーワードと言ってよいであろう「あるがまま」に対する評価について述べておきたい
これも、そう、一般論からすると、なんじゃ、あるがまま?おもしろ〜ない、と、僕は感じた
でもな〜、彼は時代を先駆けている、だって皆言ってるよ、「ありのままの君でいていい」って
取り残されされたのは僕くらいのもの…(正人調)
以上(終りかい!)、
何かを成し遂げる際に必要となる「暴力」や、「タブー」についても触れたかったのよん(なに調や)
※ 追記
出ていている俳優さん、演技のレベルが凄く高い(全部ではない)
#全裸監督
#NETFLIX
#村西とおる
#黒木香
#山田孝之
#森田望智
#伊藤沙莉
〈一言コメント
これが日本のドラマ制作のレベル
凄い!
大作映画より向いている、と僕は考えている
(令和2年5月8日)