主に、ユニクロに対する評価を巡って、ボソボソ独り言を…

僕は、時代の流れは分からないほう。

多分、20年以上前の頃、ユニクロを貶していた。

そろそろ、品質では評判になっていたかな。

まだ、センスはイマイチだった、と僕でさえ感じていた。

何よりも、日本経済にとって良いことない、と周囲に吹聴していた。アマチュア経済学徒よろしく。

恥ずかしいけど、一理はあって、海外生産ばかりで我国の製造業にとってよろしくないと。

また、当時、「消費者主権」なる言葉が蔓延る中、消費者とは、同時に生産者・労働者でもある、と周囲に(なんちゃって)啓蒙活動をしたものだ。女の娘に、ちとモテた。

さらに、故西部先の受け売り、価格は文化、破壊してどうする、とやって、なかなかのものだった。「価格破壊」が流行した時代ゆえ。

あれから、何十年… 僕は、見誤った。最初はインナーとして、こんな優れものはないと、そして、今や、例えば、一点ユニさん使うと、組み合わせで着ている他の高めのやつが引き立っちゃったりして。実に重宝してる。下着類は、鉄板っす。まさに、ユニクロさまさまざんす。

価格も安定しています。「破壊」と言ってしまい、どうも済みませんでした。庶民の味方。「ダサい」と言っていたことも、撤回致します。

褒め過ぎついでに、皆様方の「創意工夫」に脱帽していることを申し上げておきます。しまむらと比べると分かり易い。

創意工夫なき似非言論人なぞに、にとやかく言われる筋合はない。

以上。

 

 

※ 

メガネのJINS、Zoffも似ている。オシャレだよね。

最後に、蛇足。カリスマ的存在として、僕は、柳井さんのほうが孫さんよりも何故か好き。

 

 

 

 

#柳井正

#孫正義

#ユニクロ

#JINS

#Zoff

#しまむら

#西部邁

 

〈一言コメント〉

確かに「価格破壊」はよくない

が、デフレもそうだが、価格が下がって一概に悪いと断ずることはなかろう

乱高下を避ける、出来たら安定的であるべき

(令和2年5月7日)