何だか、歳のせいか最近、昔の妻のことを思い出す

僕と元妻両方を知っている人からは、かわいく

て、いい娘だったよね〜、とよくと言われる

自分でも、別れてもったいなかったかな、とちと

思わないでもない

出会った当初は、カッコいい、誠実、頭いい、など

やたら褒められたもの

しばらくしたら、「あなたって、平気な顔して嘘をつける

人なのね」と言われてしまった

試しに、人生の先輩何人かに伝えてみると、「そ

んなの嘘とも言えない嘘だよ」と返された

その嘘とやらは、こうだ

元妻が好きだったサザンのアルバム(CD)を自分なり

に編曲して、カセットに録音してくれた

60分だったか

車でデートした時だった

「曲聴いてくれた?」

「もちろん、良かったよ!」

「じゃ、一緒に聴こぉ」

まさかの展開

曲を聴いてみようと、カセットテープをかけて

みたところ、何と無音

彼女のミステイクだったらしい

もちろん、その後はしばらく無言…

いや〜、ソートー怒っていましたなぁ

でも、僕に言わせると、ちょっと幼過ぎ

(ゴメン)

 

 

〈一言コメント〉

懐かしき思い出

再び人生のパートナーを見つけられる日は来るか?

(令和2年4月30日)