島田紳助著 No.4 【「X+Y」の公式の確立】 『自己プロデュース力』より

「X」は自分の能力。
「自分に何ができるか」なので、自分にしかわからない。
自分自身と向き合って必死に探す。

「Y」は世の流れ。
いまどんな状況で、この先どうなるのか、どんな風に変わるのか研究する。
この「X」と「Y」が分かったとき、初めて悩む。

お笑いをしている人で「新しい笑いをしたいけどなにをしたらいいか分からない」という人がいるが、そんなことは分からない。なぜなら「あなたではない」から。
「Y」なら研究すれば分かるが、あなたの「X」は分からない。