大学を卒業しても就職先がなかった。
大学の助手になろうとしたが、授業をさぼりがちで学部長に嫌われていたので選ばれなかった。
あらゆる地域の物理学者にアプローチしたが雇ってもらえなかった。

やっと就職し、結婚をしたが女癖が悪く、義姉と不倫をしていた。
発表した論文が認められるようになったが、離婚をしたくてたまらなかった。

なかなか離婚ができなかったが、ノーベル物理学賞の賞金を慰謝料に充てることを条件に離婚をした。
まだ賞を獲れてもいない段階で。


離婚成立後わずか4か月後に義姉と再婚。
しかし、ノーベル物理学賞後モテモテ状態になり、女性問題が原因で妻と毎日のように口論をした。
浮気相手を秘書にするなどやりたい放題。


「上半身は考えたり、計画したりするが、僕の運命を決めるのは下半身」アインシュタインの言葉である。