すいません。

まず最初に謝罪からはじまるのですが

今日のテーマは賛否が分かれる

テーマだと思います。

そしてどれだけ強調しても

強調したりないくらいなのですが

これは私の意見です。

私はこれが正しいと思って発言しますが

全ての人にとって正しいとは思っていません。

どれだけの人が同意してくれるのだろう?

そう思いながら書いています。

 

閑話休題。

 

掲題の通りなのですが

「子どもの難病をブログに書くこと」

について私は間違っていると思います。

やってはいけないことだと思っています。

 

うまく伝わるかわからないのですが

 

「難病の子供」をブログに書くことは許されても

子どもの「難病」を書くことは

完全におかしいと思っています。

 

ニュアンスの問題です。

普段から子供のことをずっと書いていて

たまたま難病になった。

そうであればまだ理解できます。

子どもの日常をずっと書いていて

その中で難病に触れざるをえない

そうならわかるのです。

 

または難病について書くことが

間違いなくその子にとって

プラスになる場合です。

それなら理解できます。

(難病の子の夢の後押しをすることになるなど)

 

そうではなく

他の話題では全然とりあげないのに

ことさら「難病」のことだけを強調し

注目を浴びたい特定のタイミングで

ブログに書くことは

完全に間違っていると思います。

 

もし私がその子どもの立場になったとすると

「僕は難病だから値打ちがあるのか」

そう思ってしまうことになるのではないか

と思うからです。

 

子どもの難病は

自分に注目を集めるための

手っ取り早い手段ではありません。

あなたの子供は

あなたのネタではありません。

たとえそんなつもりはなくとも

少しでもそんな感じになるのであれば

子どもの難病をブログで扱うべきではない

と私はおもいます。

考えに考え抜いたうえで扱うべき

話題だと思います。

(他に話題はいくらでもありますよね??)

 

これが大人で

自分で難病について公表するのであれば

好きにすればいいと思います。

でもここで話題にしているのは

子どものことです。

基本的に親の庇護下にある限り

子どもには自由な発言権は

ないと思ったほうがいいです。

 

だから「子供がいいと言った」というのは

免罪符にはなりえません。

 

子どもはよく分かっていなくて

子どもは空気を読んで

子どもは親の困る顔をみたくなくて

子どもは親の不機嫌がこわくて

「いいよ」と言っているだけかもしれません。

 

だから親は子供をブログに出すときは

注意に注意をかさねて扱うべきです。

少なくともプライバシーにかかわる

難病の事なんかは隠すべきだろうと思います。

(あるいは子供や周囲に気づかれないように

完全に匿名を突き通すか)

 

ごめんなさい。

今回は文字ばかりの堅苦しいブログになりました。

というのも

これを書かざるをえないことがあったからです。

こんなことを書いたら

多くの人を敵に回すかもしれません。

でも今回

 

私は怒っています。

 

この考えには当然、賛否あると思いますので

どちらの立場であっても

コメントいただければと思います。

 

 

 

 

追記

結局こういうことかなと。

何が人を傷付けるかわからない人には

何を言っても無駄なのかと

すごい虚無感にさいなまれます。

 でもおかしいことはおかしいと

言い続けないとですね。