ごり押しって言葉がありますよね。

人気商売において

なんらかの事情で

売れてもいないものを

あたかも売れているように

見せかける手法です。

 

(AIさんの考えるごり押し。力いっぱい押してるだけやん。。)

 

ネットが広まった今

メディアによるごり押しが

難しくなった気がしますが

逆にネット上でインフルエンサーを使った

ごり押しなんかもあちこちで

みられるようになりました。

 

ごり押されるにはなんらかの事情があるのでしょう。

 

・企業がそれを売りたい

・企業がそれを流行らせたい

・企業にとって使い勝手がいい

 

まあ、個人的にはいろいろな事情があるのだろし

その「もの」や「ひと」に

実力が伴っていれば

私はさほどきにしません。

私は好きではないけど

まあ好きな人がいるのもわかる

そういうものがごり押されてても

「ふーん」くらいの感じです。

 

実力が伴ってない場合ですか?

 

と思うだけです。

 

さて、それとは逆に

無理やりごり押された場合

ひとはどんな気持ちになるのでしょうか。

明らかに自分から見ても

実力に見合ってない状態で

なんか代表みたいにさせられる。

なんか無理やり

1位ということにさせられる。

 

わたしみたいなチキンにとっては

針のむしろだと思います。

 

おねがいですから

もうやめてください

許してください

 

とお願いすると思います。

 

想像してください。

例えば、ある歌劇団のようなところにいたとします。

でも歌もダンスも明らかに下手なのです。

どうみたって下手で失笑もの。

踊ればダンスなのか痙攣なのかもわからない。

歌えば空を飛んでいる鳥がみんな落ちてくる。

なのに先生による投票はいつもなぜか1位。

なにをやっても毎回1位。

周りからは白けた視線。

ヒソヒソと聞こえるささやき声。

だれからも相手にされず

孤立していく。

話しかければ返ってはくるけれども

はっきりと感じられる高くて見えない壁。

 

ヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ

ヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ

 

 

 

これ、控えめに言って

地獄じゃないですか?

 

これに耐えられるのは

ものすごい精神力だと思います。

すごいですね。

(あるいは面の皮が信じられないくらい厚いかですね)

 

 

 

追記

今日の話もあくまで一般論です。

アメブロのランキングについて言えば

1位がずっと固定なのもきになりますが

それとは別に、他はぽこぽこ毎日入れ替わるのって

違和感ないですか?

1位もまあ、そうなんですが

固定客がほとんどだろうというブログという媒体で

そんなに毎日順位がころころ入れ替わるほど

アクセス数って変動するんですかね?

率直に言えば

なにか作為的なものを感じます。

そんなランキングなんて

気にしないのが一番ですかね。