今回のブルーボネットのおはなしでupした
写真をつかって
ストーリーフォトをつくってみました。
よろしければ おつきあいください(*´艸`*)
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お天気の良い昼下がりの午後。
森でピクニックの途中、眠くなって
ウトウトとうたた寝をしていたら、
見たことのない知らないお庭で目を覚ましました。
「なんだか まわりのものが大きく見える」
「あたし、小人さんになっちゃったんだっ」
お庭の中を歩いていくと、大きな池が現れました。
睡蓮の葉っぱの上を そろ~り、そろ~り、と
沈まないように 慎重に歩いていきました。
池の向こう側に渡ると そこには
一面のお花畑が広がっていました。
『ようこそ。』
「だ、だれっ」
『ようこそ。 ここはお花の妖精たちの国だよ。』
『みんな あなたのことを ずっと待っていたのよ。』
『よく来てくれたね。いつか逢えると思っていたよ。』
お空から花びらが まるで雪のようにヒラヒラと舞い降りてきました。
お花たちに歓迎をされて
お花畑に足を踏み入れようとした
その時
『カーン』
と鳴り響く鐘の音で目を覚ましました。
「はっ。あたし・・・」
どうやら いつの間にかお花畑の中で眠ってしまっていたみたい。
「な~んだ~。夢を見ていたんだ~。」
そのとき、
『ふふふ。』
どこからか笑い声が聞こえた気がしました。
さわさわと気持ちのいい風が吹いて
お花たちが笑うように 静かに揺れていました。
おしまい。
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はじめてストーリーフォトをつくってみました(///∇//)
今回のブルーボネットはキレイなお花が
たくさん咲いていて、撮っていてとっても楽しかったです(*´ω`*)
ブルーボネットのおはなし、これにておしまい。
拙いおはなしにおつきあいくださいまして
本当にありがとうございました~(#⌒∇⌒#)ゞ