土曜日の朝早い時間に、だんなちゃんと一緒に
岐阜県にある荘川桜を訪れました。
まだ早い時間とあって、観光客はポツリポツリ。
シ~ンと静まり返っていました。
樹齢500年以上のふたつのさくらの古木。
ダム建設の際に 御母衣湖に沈む運命でしたが
今の場所に移植されて 今も大切に守られているのだそう。
ひっそりと佇むその姿は とても存在感があって
今にも声が聞こえてきそうでした。
500年経った今も こうやって お花を咲かせて。
夢中になって撮っていると、毎年さくらを見に来るという
オジサマが、今年はたくさんの花を咲かせているね、
と おしえてくれました。
どうやら隔年で 花を咲かせる年と咲かせない年があるそうで
今年はたくさんの花を咲かせる年にあたっているんだそう。
他のさくらの花に比べると 小ぶりでとってもかわいらしい
楚々としていて あたしは好きだな(*´ω`*)
1週間前から散っていなければ逢いに行こうと決めていて
散りませんように・・・と、ドキドキしながらこの日を迎えました。
待っていてくれてありがとう。
明日も荘川桜のおはなし つづきます。