名古屋市千種区法王町に、揚輝荘と呼ばれている古い建物があります。
ここは、松坂屋の初代社長 伊藤次郎左衛門祐民によって
1918年に移築された別邸だそうで
カメラ教室仲間5人でオジャマしてきました(^∇^)
南園入場料 大人ひとり300円。
ここね、一度来てみたかったんです(*^▽^*)
館内を案内してくださる職員さんのお話をお聞きしながら
パシャパシャと写真を撮りながらついて行くあたしたち。(*^o^*)
たくさんお部屋がある中で、車止めの真上のお部屋が
↑ こちら。
本当は床を大理石でつくりたかったらしいんですが
さすがに重量に耐えられず、
当時ではとても高価だった軽い素材で床をつくったんだそう。
こんなにしっかりしたお部屋を、柱4本で支えているなんて![]()
って考えたら、なんだか足がすくんじゃいました~
( ;゚─゚)ゴクリ
当時はたくさんのお客さんを招いて
お茶会や園遊会、運動会を開いていたそうですが
空襲で多くを焼失し、米軍司令官用宿舎として接収された
歴史を持つ揚輝荘。
これだけのものが よくぞこの時代まで残っていてくれたもんだ~(@Д@;
北園は建物調査中のため 残念ながら中には入れず
外観だけの見学でした。
とってもモダンな建物でビックリしました
(@ ̄Д ̄@;)
園内にはところどころですでに紅葉が始まっていました。
来年の4月には館内を見学できるようなので
その頃にまた来てみようかな(=⌒▽⌒=)










