クリマ終了翌日、
名古屋からまっすぐ帰らず、
途中で高速を降りました。
以前から気になっていた楽園。
高速を降りてから
一般道をカーナビの言いなりに
だいぶ走ってようやく到着。
愛知県にこんなところがあったなんて。
まるで愛知のモンサンミシェル。
数年前、ぼくが何かで見つけたのは、
1970年代の画像で、
そのときにとても興味をもったのですが、
今もその画像と変わらぬたたずまいで、
そこにありました。
海岸から見上げると、丘の上だけ
時間が止まっているような気がしてきました。
このホテルが開業したのは
1968年とのことでしたから、
46年前。
日本中が、
未来に大きな夢を見ていた時代でしょう。
いろんなご家族やカップルたちの思い出が
そのままそこに残っているようで、
なんか残像が見え、
その頃の声が聞こえてくる気がしました。
「忘れられた思い出」
「置き去りにされた未来の夢」
1960年代、70年代、80年代、
90年代、2000年代、
そして2010年代、、
それぞれの時代に
このホテルに泊まった人々の今を
想像したり、
「かつて幼少期に
お父さん、お母さんに
つれてきてもらった子が
50代半ばになって
あえてひとりでやってきて
思い出に浸る」
そんな50代男性の気持ちを妄想し、
その人に成りきって
たそがれてみたりしました。
結構長めに、かるく涙するくらい、
演じきってみました。
ありもしない思い出にひたり、
涙するのです。
かつてこの砂浜で
柳田國男先生が、
椰子の実を見つけ、
そのことを島崎藤村に話したら、
あの名曲、
「椰子の実」が生まれたそうです。
聞いた話から
妄想を膨らませ、
名曲をつくった島崎藤村。
やはりここは、
人の妄想力を喚起する
ただならぬ磁場があるのでしょう。
藤村も、きっと泣いたな。
このあたりは椰子の木が植えられています。
島崎藤村先生は、
明学の大先輩でもあります。
藤村先輩、時空を越えて、
今、ぼくも妄想で泣いてみせましたよ。
☆☆☆
ホテルのお風呂は
わりと最近、リニューアルされたらしく、
とても綺麗で、
丘の上ですから、
眺望が素晴らしく、
お風呂と海と空が
上空でひとつになっているような、
解放感、脱力感で、
全身の筋を伸ばしてまいりました。
☆☆☆
なんかあやしいブログをつづりましたが、
明日は、
とても大事なお知らせがございますので、
明日のブログは、
必ず、必ず、必ず、ごらんいただきたいです。
では、必ず、また明日ー
ZOESTYLES(ゾーイスタイルス) 高田英悟












