黄金コンビですね
(写真、手ブレしてますね。
ぼくは最近、手がプルプルするもので、、)
宇野亜喜良さんが
2010年春の叙勲にて
旭日小綬章を受章されました。
宇野さん、おめでとうございます!
11年前の紫綬褒章につづき、
すばらしい栄誉がまたひとつ増えましたね。
でも、宇野さんがすてきなのは
そんな大御所でありながら、
まわりの方々、ファンの方々、みなさんに対して
いつもおだやかでやさしいところだと思います。
それがたとえ、ぼくのようなクネクネ男であったとしても
おなじようにやさしく接してくださいますし、
興味深いお話しも聞かせてくださったりします。
だから、宇野さんのまわりには
いつも若い人たちがわんさか集まっています。
そしてみんな「宇野さん、宇野さん!」となついているのです。
おなじ旭日小綬章を受章されたかたでも、
倉本總さんや、さいとうたかをさんだったら
なつくどころか、なんか怖そうで近づけそうにありませんよね。
(あくまでもイメージですが、、)
宇野さんはいつも軽やかなフットワークで
お仕事をされていて、
それも素敵だな、と思います。
少しお話しされているとおり、
予算の少ない劇団の舞台美術なども
宇野さんご本人が自ら黙々と
背景などを描いておられます。
その作業の様子、製作の現場を拝見しながら、
宇野さんのこれだけの大作、、
壁ごとオークションにかけたら
いったいいくらになるのだろうか、
それがこの舞台でしか見れないなんて、、
なんて贅沢なんだ、、!
などといつも考えてしまいます。
宇野さん、、
先月、舞台美術の製作中におじゃました際に、
仕事の手を休めてお話しくださり、
ぼくがお持ちした抹茶ミルクを飲みながら
また作業に戻られましたね。
あのときのペットボトルのキャップ、
なぜか持ち帰ったぼくをお許しください、、
***
さて、今日ご紹介予定だった新しいジャケットですが、
黒×白、黒×赤、と二種類つくり、
それはそれでとても気に入ってはいたのですが、
ラインの幅を5.5センチから2.5センチに変更したいという
衝動がどうしても抑えられず、
結局、今またパターンからやり直しています。
フェスタまであと二週間しかないですが、
イベントに出展するためにつくるのではなく、
自分がおもしろいと思うものをひとりでも多くのかたに
見てもらうためにイベントに出展するのだ
という当たり前のことに立ち返らないと、
本末転倒になってしまいますので、
やはりそこは妥協せずにやろうと思います。
イベントは目的ではなく、あくまで手段であり、
お客さんにとっては
ぼくがつくっているものがすべてですから、
自信満々でクネクネクネクネと
おすすめできるような服をつくれるよう、
ギリギリまで試行錯誤を繰り返してみようと思います。
宇野さんが舞台本番当日に
ギリギリまでかなり大がかりな修正を施している、
その妥協しないお姿を思い出すと、
なんかいくらでもがんばれそうな気がします。
ではまたー

