デザイン・フェスタ出展について☆ | ZOESTYLESブログ*日常における非日常

いよいよ明日から、11月8、9日(土日です)は、

デザイン・フェスタにて展示販売いたします。

東京ビッグサイトです。


デザイン・フェスタとは、オリジナル作品であればなんでも、

誰でも出展できる極めて開かれた自由なイベントで、

2600以上のブースにて7000人ほどの出展者が参加し、

2日間で5万人以上の来場者がいらっしゃいます。


会場の様子はまさにカオスで、

オブジェあり、イラストあり、人形あり、バンドのライブあり、

謎のパフォーマンスあり、オレパンダーさんあり、、

もう、なんでもありでございます。

ファッションのブースは年々少なくなってきているような気がします。

(Tシャツブースは多いですが)


前回のフェスタ広告☆


これは前回のフェスタの広告ですが、

ま、こんなかんじでいろんな作品にまじってぼくのゼブラ番長も

いたりするわけです。


ぼくが最初にこのイベントに参加したのはもうずいぶん前になります。

違うブランド名で、ヒザをまげると「タカダ」の文字が出る

「タカダパンツ」という世界に通用するアホパンツをつくって出していました。

それからロンドンに留学し、セントマーチンに通いながら

むこうのショップで「タカダパンツ」を販売していたので、

当然フェスタともごぶさたしていましたが、

帰国する際にブランド名をZOESTYLESと改め、再スタートしてからも

年に2回、このイベントには毎回出展しています。


ぼくは永遠の17才、と言いはっていますが、

フェスタではもはやヌシの領域に達しています。

あくまで初出展のニューカマーのように見られたいのですが。


よくいろんなかたから

「えっ?まだフェスタ出てるの?」とか

「なぜまだ出てるのですか?」とか聞かれますし、

とくにショップでの販売をするようになってからは、

「そろそろ卒業してもよいのでは?」

などとも言われたりします。


デザイン・フェスタは自由なイベントで、

出展に際して審査などもありませんので、

はじめたばかりの学生でも出れますので、

その中に出展してたりするとブランドイメージが安っぽくなる、

みたいなことからそういうことをよく聞かれるわけですが、

ぼくが出展しつづけてる理由はいくつかあります。


ま、簡単に言えば「たのしいからー。」ってことなのですが。


☆いちばん大きいのは、未知なる出会いがあるということではないでしょうか。

今はマルイワン新宿のKERA!SHOP ARENA

というショップにお世話になっていますが、

マルイワンにいらっしゃるかたは、

KERA!ですでにZOESTYLESをご存知であったり、

また、ファッション好きのかたは

意外とご自分のお好きな特定のブランドのコーナーしか

ごらんにならなかったりします。

いっぽうデザイン・フェスタでは、球体関節人形を見にきたかた、とか

バンドのライブを見にきたかた、とか

変わった服やデザインには興味はあるけど、

セレクトショップやマルイワンなどに行ったりすることはない、

ましてやZOESTYLESなんて見たことも聞いたこともない、

という方々が、とても気に入ってくれたりして、

それから毎回いらしてくださるとうになったり、といったかんじで

自分のふだんの活動だけでは出会えないマーケットの方々との

ずばらしい出会いがあったりするのでございます。


☆あとはやはりこのカオスなイベントに出展しているとお客さんの

シビアな反応が見れるのがよいのではないでしょうか。

巨大な会場に2600もブースがあれば、

来場者は当然、興味のないブースには一瞥もくれずに素通りしていきます。

そこではプロもアマも関係なく、そこそこ有名なところが出てても、

ブースが閑散としてたりするわけです。

最近始めたような人でもおもしろければ足をとめてもらえます。

そのリアルな反応(まさにガチでございます)は、

こういうなんでもありなイベントに

あえて出展しつづけるモチベーションにもなります。


☆そして結局は展示販売が好きなだけなのです。

ふだんひきこもってミシンの前で仕事していますので、

こうして自分の服を着てくださるお客さんと実際にお会いして、

あーでもないこーでもない言いながら販売できるのは、

とても楽しいですし、よい勉強になります。

現場にいないでネットや雑誌で情報収集したおとなが考えるものは

たかが知れています。

やはり現場でありえないことを言われたり、ほめられたり、けなされたり、

摩訶不思議なリクエストをいただいたりすることが、

つくりつづけていくうえで重要なのだと思います。


☆デザイン・フェスタのボス、ウスキさんには初出展のときから

ペロペロペロペロとよくしていただき、いつもフライヤーに載せていただいたり、

取材のお話しなどをご紹介いただいたり、

大変お世話になってきました。

スタッフのみなさんも、楽しくて良いかたばかりです。


いつも、今日みたいなフェスタ前日あたりは、

「あー、フェスタも今回が最後かな、、。」

などと思ったりするのですが、

初日の早朝にビッグサイトに着いて搬入を始め、

ほかの出展者も必死に準備しているなか、

黙々とひたすらラックや服を運び続けているうちに、

「あー、またフェスタがはじまるなー。」とにやにやしてきます。

そして2日間が終わり、搬出を始めると、

まわりの出展者もまつりのあとな感じで、

達成感に満ち溢れたかんじのかたから、

肩をおとしてさみしそうなかんじのかたまで、

みんな荷物をまとめて帰っていきます。

その哀愁ただよう雰囲気が、からっぽになったビッグサイトが、

「半年後、また来よう。」

みたいな気にさせるのです。


つらつらと書きましたが、

フェスタにはいろいろな思い出がありますので、

初心にかえる意味でも、かんちがいしないためにも、

今のところ出ています。


明日の準備はまったく終わっていませんが、

ブースには2日間とも1日中いますので、

ぜひおこしくーだーさーいー。


【東京】デザイン・フェスタ vol.28
11月8日(土)・9日(日) 11~19時
東京ビッグサイト西ホール
ZOESTYLESのブースNO.はA-334・335です

(ブースは大きな通路が交差するわかりやすい場所にあります)
http://www.designfesta.com