親愛なるあなたへ。

 

 

ごきげんよう。

 

 

11月27日に開催されたオンラインコンサートを

 

YouTubeで観ることが出来ました。

 

 

ウォン・ウィンツァンpresents

 鈴木重子 オンラインコンサート「Lullaby~小さきひとにおくる、うた」

 

 

 

ウォンさんの優しいピアノの旋律と

 

鈴木重子さんの歌声に

 

あたたかく包まれるような

 

素晴らしいものでした。

 

 

 

小さきひとにおくる、うた

 

とあるように

 

インナーチャイルドをテーマとしていました。

 

 

子守歌を歌われたり

 

お二人の体験を語られ

 

選曲にまつわるエピソードを聞くうちに

 

自分の中の子供を見つめる時間を

 

与えられたように思いました。

 

 

 

中でも印象的だったのは、

 

歌手のEPOさんが、

 

ご家族とすごくつらい経験をしていて
 

書かれた曲
 

『たったひとつの』

(55:19辺り)

 

鈴木重子さんの

 

情感がこもった歌と

 

歌詞が共鳴して

 

心震えました。

 

何のために人は生まれ
何度も くり返してゆくの
悲しくても 飛べなくても
いいのよ あるがままのわたし

あなたの代わりは どこにもいない
たとえば誰にも 愛されなくても
わたしの代わりは 誰にも出来ない
それこそ真実 確かな真実


たとえばあなたに
あえなくなっても

 

 

わたしたちの中には

 

小さな子供がいて

 

ときおり

 

顔を出すことはあっても

 

大人になっていく過程で

 

そうはいっても現実とおりあわないと

 

いつのまにか

 

見ないふりをされてきました。

 

 

今こそ

 

その子どもの気持ちに

 

やさしく寄り添ってあげることが

 

大切な時期なのだと感じました。

 

 

 

お二人のコンサートにかける熱意に

 

心から感謝をささげたいと思いました。

 

 

このコンサートが、たくさんの人に届きますように。

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

感謝と希望を込めて。