親愛なるあなたへ。

 

 

 

先日、読み直して感動した本があります。


『生きがいの創造』
飯田史彦著



この本から感じとったエッセンスを

備忘録として

残しておきたいと思います。
 

 

☆第四章☆

「死後の生命」を科学する意味

 

「死後の生命」「生まれ変わり」の

研究についての

意義が書かれています。

 

☆第五章☆

「生まれ変わり」の生きがい論

 

「死後の生命」や「生まれ変わり」の

知識を持つことが、

私たちに「生きがい感」を与えてくれたり、

生きることの意味を見直させてくれる考えは、

本当に正しいのでしょうか。

 

という問いに対し、

臨死体験をされた方の事例を通して

答えが示されていました。

 

ホイットン博士によると

 

最も重要なのは、

中間生を知ることによって、

一人一人の責任が非常に大きくなることである。

この世は、中間生で計画したことが試される場所だ、

と認めるなら、

毎日の生活は新たな意味と目的に満ちたものとなる。

そして、たとえこの世の環境がどんなに困難であったとしても、

短い人生を終えた時、

人間は、愛の根源の美と雄大さのうちにつつみこまれる。

中間生こそが私たちの住むべき世界であり、

地球という惑星は、

魂の進化のために必要な試験場であるにすぎない。

私たちがここにいるのはなぜなのか、

また何をしなければならないのか・・・・・・

超意識の研究は、私たちに、そのことを理解させずにはおかない。

 

 

「死後の生命」や「生まれ変わり」の

科学的知識を身につけることによって

 

近親や身近な方を亡くされたときに

 

前向きに生活する糧となりえるのだと説かれていました。

 

 

また、重病や障害に苦しむときも

 

すべての悲劇に貴重な意味が生まれ、

 

たんなる不幸が成功への機会へと変わり、

 

多くの「魂」たちが激励してくれていることに

 

勇気づけられるとあります。

 

 

臨死体験者が、「光の存在」(指導役の魂)から

託してもらったメッセージ

 

あなたがた人間は、

自分が何者なのかを知る必要があります。

人間は、偉大で、強くて、力のある存在なのです。

あなたがたは、地球に向かい、生命を発展させ、

人類という名で知られる大いなる冒険に参加しようとする、

勇気を持った方々なのです。

 

飯田先生は、このように言われています。

 

私たちは、

「愛と創造の実現に挑戦する

人間生活を体験するための地球ツアー」に、

みずから希望して参加している、

好奇心と向上心と勇気にあふれる魂たちなのです。

さあ、大いに、人生という「楽しみながら学ぶ修行」に、

わくわく、どきどきしてみようではありませんか。

 

 

経営学者である飯田先生が、

 

「生まれ変わり」の科学を世に出されてから

 

20数年経ちました。

 

 

見えないウィルスによって

 

世の中の様子は変わり、

 

様々な体験をすることになりました。

 

 

 

この本に書かれているように

 

あらゆる出来事は、

 

生まれる前に設定してきたと考えると

 

自分でつくったものとなります。

 

 

 

いろいろな出来事をしかけ

 

さまざまな登場人物を配置し

 

目に見えない存在たちから応援を受けて

 

人生ゲームを歩んでいく

 

 

 

宇宙的な視点から見ると

 

自分というキャラクターが

 

いとおしくなってきます。

 

 

 

これから地球ドラマが

 

どのように展開していくのでしょうか。

 

楽しく乗り越えていきたいものです。

 

 

素晴らしい本と出合えたことに感謝です。

 

 

 

今日も読んでくださり、

ありがとうございました。

 

感謝と希望を込めて。