今日はエッフェル塔の近くを通りながら、わざわざ片道6キロもある、Neuilly-sur-Seineという高級住宅街がある地区にあるアメリカンホスピタルにPCRテストのために行って来ました。

何故わざわざ、アメホスに行く事になったかと言うと、4月に入ってから、週一のペースで外務省からPCRテストに不備があり、日本に渡航出来ないケースが多発していると言う注意喚起があり😢

PCRではなく、薬局とかで簡単に出来る抗原テストの結果を持って行ってしまう人が多いのかなぁと最初は思っていたのですが、中身をよく読むとそもそも日本政府が用意してある、日英のフォーマットを基本とし、全く同じフォーマットでもなくてもいいけど、必要な項目は一致してないといけないらしく、、、
記入不備も多いとのことでしたえーん

はっきり言って、フランス人がフランス語以外でわざわざ証明書作って、日本政府が求める内容を守らせるのってなかなか文化的に無茶振りに近いなぁと思いますアセアセ 
ちなみに最近になってフランス語版も用意はされたのですが、
このフォーマットに従って欲しいとかフランス人医師に言っても、フランス語の国が指定しているフォーマットあるから必要ないとか普通に言われて説得する苦労が容易に想像が出来てしまいますアセアセ

という事で、色々面倒なので、書類作り慣れている日本人医師がいるアメホスでPCRテストしてもらう事にしましたキョロキョロ

アメホスの先生は気さくな方で、
既に4月の年始に帰国した日本人駐在員のPCRテストを経験されてるし、私が勤めている企業の保険の事もわかっていてくれたので、何も言わなくてもきちんと用意してくれて、楽ちんでした。

が、初めてのPCRテストは結構鼻が痛くてびっくりしましたショック

朝検査してもらい、17時頃に結果がきて陰性で、
とりあえず一安心です照れ
ここで陽性とか言われたらどうするんだろう?と昨日は寝る前に心配になったりして上手く寝れなかったので、今日はぐっすり寝れそうで嬉しいですキラキラ

少し余談にはなりますが、
アメホスがあるNeuilly-sur-Seineは観光地ではないけれどシャネルの本社があったりと、フランスではお金持ちが住む地区として有名なので、病院にもケリーバックを持って手袋したマダムに遭遇しました(笑)

イメージとしては、フランスでヒットした
les inconnusのAuteuil Neuilly Passyというラップのクリップをご覧ください。
鼻につく金持ち風のアクセントで歌うラップがなんとも言えないです。




実際にはこんな人はあんまり見ないですが、フランス人にとってのお金持ちのステレオタイプがわかる文化資料としてお勧めですグッ