昨日から急遽始まったホテル通いですが、

ホテルまでの道のりに桜並木があり、水漏れで荒んだ心が少し癒されました。



もうかなり散ってしまっていて葉桜でしが、フランスの桜は濃いピンク色の八重桜が多いので、まだまだ綺麗でしたお願い


道路には桜の花びらが溜まっていました。

色が濃いからなかなか存在感があります。


日本の一重の桜も好きですが、

フランスの桜はフランス風な桜で見応えがあります🌸


フランスでは桜の花のことを、

les fleurs de cerisier 

サクランボの木の花

と言います。

英語でもチェリーブロッサム🍒と言いますよね。


サクランボの木と同じ系統だから、総称して日本のサクランボの実がならない木もサクランボの木と呼んでいます。


フランスだと、田舎の広い家に庭に実がなるサクランボの木を持っている人が結構いて、私も小さいころ友達の家の庭でサクランボ狩した記憶があります。

感覚的には、日本の田舎の家に、柿の木や梅の木があるのと同じ感覚です(笑)


フランス人にとっては、

実がなるサクランボの木の方が、日本の実がならない桜の木よりも当たり前ですが、

身近なものなんですよね。


私は同じ系統の木だと知って小さい頃育ったので、日本に帰国してから数年は、

夏に桜の木を見る度に、

サクランボがなっていないかついまじまじとみていましたチュー