昨日は相変わらずお休みだったので、
ロックダウンするかも？ということもあり、
ダイエットは一旦オフにして最近気になっていた昨年の11月ににオープンした
ケーキ屋さんCinqSensのシュークリームを買いに行ってしまいました
シュークリームは、フランス語で chou à la crème と言い、
chouというのは野菜のキャベツを意味をしますが、
この場合はその形を見立てているだけで、
あの空洞上の丸く焼いた焼き菓子のことを指します。
日本ではシュークリームと言い、
à la が消えてしまっているのと、クリームはフランスではどちらかというとクレームと発音するので多分英語読みに近く、外国人慣れした勘がいい人しかフランスでは通じない、
完全に和製フランス語英語です。
が、このフランスの発祥のシュークリームは
正直フランスのケーキ屋さんやパン屋さんではそんなに定番商品でもなく
見つけては懐かしくなって時々買ってはみたものの、
正直日本のセブンイレブンで売っているダブルクリームシュークリームや
ベアードパパの物の方が断線美味しい。。。
個人的にはフランスのシュークリームはちょっと残念な味というイメージで、
買うのをを止めていました(笑)
が、今回新しく出来たCinqSensさんではシュークリームをメインで
且つパティシエさんがパリのFouquetでChefパティシエをしていたこともあり、
気になり足を運んでみました。
店内は小さいながらも、とてもスタイリッシュな雰囲気です。
お目当てのシュークリームはというと、
結構種類がたくさんあり6個入の箱にして貰ったのですが、
とりあえず店員さんのお勧めのものを購入して見ました。
ちなみに1個は2口くらいの、小さ目サイズです。
本当は喫茶スペースもあるのですが、
今はもちろん閉鎖中でした。
シュークリームは高級感のある袋に入れて貰いました。
さて今日のおやつに食べてみたのですが、
普通のバニラクリームのもの以外はやはり流石高級ケーキ屋さんだけあり、
柚子のフレーバーやレモンのフレーバーのパンチが利いていて美味しかったです。
が一番美味しかったのは、写真の一番下にある
生クリームの中に蜂蜜が入っている日本ではあまり見ない形状のシュークリームでした。
ちなみに普通のバニラクリームのものは私があまり好きでない
パン屋さんがケーキでよく使うカスタードクリームで、正直とても微妙でした
フランス人にとっては懐かしの定番な味なのでしょうが、
普通のシュークリームであればやっぱり日本の方がコストパフォーマンスも含めて
全然日本の方が優秀だと思います。
今日のお供のお茶は、
この間マリアージュフレールで買った、アールグレーインペリアルにしてみました。
マリアージュフレールと言えば、「マルコポーロ」が有名ですが、
このアールグレーはマルコポーロよりも高いお値段だったのでびっくりしました。
が、フランスでは日本で買うお値段の半額位なので高いとは思いましたが目をつぶりました。
淹れて見ると、
ダージリンベースなので色は薄めですが、香りがよく上品な味でした
フランスにお住いで、お店の情報が知りたいと言う方は、
Soritir à Parisのサイトで紹介されていたので、
フランス語ですがご覧下さい
CinqSens, la pâtisserie de Nicolas Paciello se dévoile ! - Sortiraparis.com