会社で不確かな情報が流れると、必ずフランス人が口にする
C'est un bruit qui court.
直訳すると、「騒音が走る」となりますが、
意味は「噂」になります。
勿論、フランス語で「噂」と言えばla rumeur も使いますが、
話す際には、このun bruit qui courtをフランス人はよく使います。
la rumeur の方が、英語のa rumorに近いので私的には使いやすいのですが。。。
ちなみに、同じ「噂」と言う意味で
un bruit de couloir
もあります。
これは何故か、この間モスクワの関連会社のフランス語を話せるロシア人の同僚が
最近使ってきました。
couloirというのは「廊下」のことなので、
廊下でこそこそ話されることと言ったところでしょうか。
ちなみに、la rumeur やun bruit qui court
の発音が知りたい方は、
CalogeroのLa rumeurという歌があるので、是非
最初の出だしで、
Elle passe d’un bruit qui court en une des kiosques
と始まります。
Elle は勿論、La rumeurのことです。
日本人はフランス語を習う時に、
このRの発音で躓く人が多いと思うので、
歌とかで耳を慣らすのをお勧めします
一緒にフランス語を勉強しているイラン人たちはRの発音に苦戦している
という感じはないんですよね
アラブ語に確かにちょっと似たような発音があるかもしれませんが