昨日はLouvre美術館に行ったので、

ついでに近くにある、前から気になっていた、

パリで初めてラーメン店を開いたと言われている「ひぐま」さんに

行ってきましたキラキラ

コロナウイルスの影響なのか12時に行ったけれど、

店内はお客さんが、5名ほどしかおらず、

結構テイクアウトの人が多いようでした。

 

さて、メニューを貰ったのですが、

フランス語だったので、

一応日本語メニューがないですか?と聞いてみましたが、

「昔はあったんだけど、今はないんです。」

とのことでした。

20年前はこういうお店って、

日本人相手の商売だったのに、

流石日本のラーメンブームのフランスぶー

日本人の客は私しかいないし。。。

 

そして店員さんは、東洋人だけど、

フランス語のアクセントから多分、

ここ数年前からフランスに渡ってきた中国人かな?という感じでした。

とりあえず、ラーメン屋さんなので、

一番味がわかる、塩ラーメンと餃子セットをチョイスしてみました。

ちなみに、塩ラーメンと餃子のセットは12€で

パリのオペラ近くのお店のレストランにしてはかなりリーズナブルです。

まず、ラーメンですが、スープは普通のあっさり塩ベースで美味しかったです。

が、麺が中国で使われるちょっとゴムみたいな弾力がありすぎる麺で

あっさりのスープには上手く絡まず、ちょっと残念でした。

ちじれ細麺はパリでも入手困難なのかなぁえー?

 

で次は餃子ですが、

餡は日本の餃子でニンニクが効いた懐かしい味ですが、

これまた皮が厚く、中国の水餃子で使う皮で、日本の餃子の再現、

あと一歩というところでした。

 

ちなみに、近くに座っていた、

フランス人の50代のお母さんと20歳くらいの息子さんは、

塩ラーメンにネギ増しと焼きそばを頼んでいて、

常連さんのようでした。

確かにこの塩ラーメンにはもっとネギを入れたほうがいいと思います。

通だなぁーお母さんキラキラ

 

私がほぼほぼ食べ終わった後に入ってきて

隣のテーブルに座っていた、

カップルは来店が初めてのようで、

Shioって何?とかYakisobaって何?と、店員さんに聞いていました。

メニューには Shio RamenとかYakisobaとか

ただ日本語をアルファベットにした名前しか書かれてなくて

全く説明もなく。。。

確かに日本語がわからないと中身不明だよね。

と聞いていて気づきました。

でもよくわからない人には

ちゃんと写真付きのメニューも頼めば貰えるようでした。

 

12時30分過ぎた辺りから、

人が増え始め、20人くらいになっていました。

がそれでも、く席は店内の3分の1くらいの埋まり具合。

基本は常連さんが通ってきているという印象でした。