フランスで仕事をしてるとフランス人はよく、
「C'est une patate chaude」という言い回しを使います。
patate chaudeは直訳すると熱いポテトのことなのですが、
もちろん仕事中なので、食べ物をしているわけではないです。
熱いポテトは手で持っていると焼けどしてしまうので、
自分の手から手放したいというイメージから、
「早く片付けたてしまいたい面倒なこと。」という意味になるようです。
いかにも、フランス人がよく使いそうなワードですよね
ちなみに、似たような表現で
Être chaud patateというものもあります。
Il est chaud patate.
という具合に使うのですが、
この場合は、「やる気に溢れている」ことを意味するそうです。
似たような表現なのに、全く違う意味になるので要注意です
私は、最初聞いたときネガティブなイメージの方しか知らなかったので
混乱してしまいました。。。
Il est chaud patate.のことを、面倒な奴と悪口言っているのかなぁ?って長い間、思っていました。
悪口じゃなかったです。(笑)