最近フランスの料理番組でティラミスを作っているのを見ていて、意外に簡単にできるんだーということに気づき、
暇なので作ってみました
使用したのは、イタリア産のマスカルポーネで、隣の国なので日本よりは安く買えるのかな?
パッケージにもティラミスの絵がついているけれど、台地はスポンジではなく、細長いビスケットを並べたもの。。。
これは、イタリア語でビスコッティ・サヴォイアルディと言われるもので、フランス語ではBiscuit à la cuillère 、日本語だとフィンガービスケットです。日本ではあまり見かけないこのビスケットは、フランスでは代表的なデザートであるシャルロットを作るのに使用するので、小さなスーパーでも普通に売っています。スポンジは見かけないです。大きなスーパーに行けばあるのかもですが。。。
ちなみに、もっと乾いた感じで。同じ形のビスケットでBoudoirというものもあり、ティラミスにはそちらの方がいいらしいのですが、売ってませんでした。フランス人は、Boudoirをワインやシャンパンのつまみで食べるようですが。。。
スポンジではなくフィンガービスケットで作る利点は、少量のティラミス作りでも扱いやすいということ。
コーヒーに浸すのも大きな器が必要ないので楽です
ティラミスの最大の難関はメレンゲを固めに作って、メレンゲを壊さずにマスカルポーネと混ぜるところだけというのが
作ってみての感想です。手でメレンゲを作るのも大分慣れましたが。。。
出来上がりはこんな感じで、正直日本のコンビニで売っているものよりも美味しくできました(自画自賛! (笑))
やはり、スポンジよりもフィンガービスケットで使った方が美味しい気がします。
後、コーヒーも自分好みのエスプレッソを使ったので、香りも味も全然違いました。
けれど、コーヒーに浸しすぎた結果若干土台が緩く崩れ気味という反省点は残ったので次は浸す時間を短くしてみます。