高橋大輔さん、名ナンバー『ロクサーヌのタンゴ』″復活”に自信『迫力を感じると思う』アイスショーでの披露へ『大人数でやることで違う雰囲気に』

  フィギュアスケートのアイスショー『プリンスアイスワールド2023-2024』の東京公演の開幕を前にした12日、KOSE新横浜スケートセンターで練習公開が行われた。出演する高橋大輔さん(37)は『すごくワクワクしている』と目を輝かせた

 

  高橋さんが05-06シーズンのショートプログラム(SP)として使用した、名ナンバーの『ロクサーヌのタンゴ』がアイスショーで″復活”する。この日の練習でも曲を流して動きを確認。複数人で演じることから、『このナンバーは1人でしか滑ったことがない。大人数でやることで同じ曲でも違う雰囲気になる。お客さんも迫力を感じると思う』と自信の内容になった

 

  アイスショーに出演する、同学年の小林宏一さんも『ロクサーヌをできるのは大輔しかいないと刺激を受けていた。音の切り替えがえげつない』と絶賛する名ナンバー。高橋さんは照れ笑いしながら、『当時はとにかくセクシーでエロくなりたい気持ちがすごくて、それだけを考えていた。20年ぐらい立ってるんで、今はあのときと全然違う感じ』と話した

 

  東京公演は1月19日~21日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われる