『一見の価値がある!』宮原知子の″優雅なスケーティング”に元全米女王も称賛!宇野昌磨のコーチも『家に帰るとまた見たくなる演技だ』

  11月26日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームでフィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯のエキシビションが行われ、昨年3月に現役引退を表明した宮原知子さんがゲストスケーターとして登場。世界各国の関係者を喜ばせた

 

  そのひとりが全米選手権で3度優勝を飾ったアシュリー・ワグナー(米国)さんだ。2012年の四大陸選手権金メダル、グランプリ(GP)ファイナル銀メダル、2014年ソチ五輪団体銅メダル、2016年世界選手権銀メダルなど華々しい成績を残した名手の目にも宮原さんの演技は輝いていたようだ

 

  そんなレジェンドは惚れ惚れした様子で、『参考までなんだけど、スケートの優雅さについて触れると、みんな憤慨したり困惑したりする。だけど、このようなスケーティングが存在し、一見の価値がある。私が現役だった時からサトコは素晴らしく、私のお気に入りの選手だった』と自身のXで賛辞を送った

 

  また海外フィギュアスケート専門メディア『Inside Skating』は『これは金メダル級の演技だ』と絶賛。そして宇野昌磨のコーチであるステファン・ランビエール氏の言葉を借りながら、『家に帰るとまた見たくなる演技だ。このようなプログラムを身につけている』と褒め称えた

 

  現在、プロスケーターとして活躍する宮原さん。そんな彼女のスケーティング技術は斯界の関係者を驚かせたようだ

 

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