15歳で国民的ヒロインになった浅田真央が誕生日  年齢にファン隔世の感『もうこんなに月日が…』

25日に誕生日を迎えたことをインスタグラムで報告

  フィギュアスケートのバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央さんが25日に誕生日を迎えたことをインスタグラムで報告した。投稿には祝福の声のほか、15歳で国民的ヒロインとなった浅田さんが33歳となったことに『もうこんなに月日が経ったなんて』と隔世の感を覚える声も上がった

 

浅田真央さんInstagramから

 

 

  浅田さんは26日の投稿で『誕生日を迎えました。皆さんたくさんのメッセージありがとうございます!』と報告。『33』の文字が表現されたピンクと赤のバラを持ち、笑顔の写真を掲載した。『この1年はフィギュアスケートの奥深さを追求していきたいです。これからも応援よろしくお願いいたします』とつづった

 

  浅田さんは15歳で出場した全日本選手権で当時史上初めてトリプルアクセル2本を成功させて2位に。しかし、年齢制限で2006年トリノ五輪に出場できない悲運に直面し、一気に国民的に名を知られる存在となった。以降も『真央ちゃん』の愛称で愛され、2010年バンクーバー五輪銀メダル、2014年ソチ五輪の伝説のフリーなど、数々の輝かしい実績を残し、引退後はアイスショーを中心に活躍している

 

  投稿には『お誕生日おめでとうございます』という祝福が相次いだほか、33歳という年齢に『ノクターンを滑っていた15、6歳の頃の真央ちゃんがついこの前のよう』『ファンになったのは15歳の時でした もうこんなに月日が経ったなんて』との声を寄せるファンもいた